【設置基準や価格】ブリンカーライトとは?

【設置基準や価格】ブリンカーライトとは?

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ブリンカーフラッシュ
 中央分離帯などに設置される、点滅を行う黄色いランプ。

 このランプはブリンカーライト(分岐点用点滅灯)と呼ばれ、一般道や高速道路に設置されている。

 では、このブリンカーライトを設置する場合は、どのような基準があるのだろうか?

 今回はブリンカーライトの概要や設置基準などについてまとめたので、参考にして欲しい。

ブリンカーライトとは

ブリンカーライト

漫然運転を防ぐ


 ブリンカーライトとは、漫然運転や事故を防ぐために設置されている、交互点滅型ランプのことだ。

 このブリンカーライトの設置には電気工事が必要となり、道路管理者が電気代の支払いを行う。

 また、半年に1回は電球交換も必要で、電球の点滅は1分間に30回から120回程度となっている。

  • 漫然運転や事故を防ぐ
  • 交互点滅型ランプ

 さらに、ブリンカーライトの本体色は黄色や茶色、黒などに分かれ、光の色は黄色または橙色となっている。

  • 本体色は黄色や茶色や黒
  • 光の色は黄色または橙色

ブリンカーライトの設置基準

夜間に光る

危険な箇所に設置


 ブリンカーライトの設置基準は、道路上の危険度が高いところや中央分離帯、分岐地点などである。

  • 道路上の危険度遅地帯
  • 中央分離帯
  • 分岐地点

 この設置基準は視線誘導標設置基準によって定められ、直線では左側路側、曲線では曲線外側か中央分離帯への誘導標設置が定められている。

  • 直線では左側路側
  • 曲線では曲線外側
  • 又は中央分離帯

ブリンカーライトの価格

光っていない状態

17万から30万


 ブリンカーライトの販売価格は、およそ17万円から30万円程度となっている。

 また、事故などで破損した際は、修理に30万程度が必要となる。

  • 17万円から30万円程度
  • 修理に30万程度

 また、ブリンカーライトの一種として、ブリンカーフラッシュというソーラーパネル搭載型もある。

 このタイプは、電気工事が不要で24時間発光可能であり、発光部分にLEDを採用しているため視認性が高くなっている。

 このため電球の交換が不要だが、販売価格が30万円程度と高価だ。

  • ソーラーパネル搭載型
  • 販売価格が30万円程度

おわりに

 いかがだっただろうか。

 ブリンカーライトは、主に2種類に分かれることが分かった。

 もしもブリンカーライトを見かけたら、運転に注意した方が良いのではないだろうか。

 この記事が、少しでも自動車・トラックに興味のある方にとって参考になれば幸いである。
~参考になったら、みんなにも教えよう~
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