【外し方や車検】車のカーテンレールの取り付け方は?

【外し方や車検】車のカーテンレールの取り付け方は?

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カーテンと赤ちゃん
 車やトラックで車中泊を行うために、窓の部分にカーテンを取り付けたい。

 この場合、カーテンレールはどのように取り付ければよいのだろうか?

 また、もしもカーテンレールを取り外す場合は、良い方法があるのかも知りたいところだ。

 今回はカーテンレールの取り付け方法や車検などについてまとめたので、参考にして欲しい。

カーテンレールの取り付け方

固定されたカーテンレール

取り付け方や曲げ方


 まず、カーテンレールを取り付ける場合は接着に1日は待たないといけないので、当日すぐには使えないことを知って欲しい。

 この上で、車にカーテンレールを取り付ける方法は以下のようになる。

カーテンレールの取り付け手順


掃除や脱脂
窓枠をキレイに
テープ貼る
両面テープやプライマー
レール貼る
窓枠上下に
カーテン取り付け
レールに合わせて
ストッパー取り付け
カーテンに合わせて


 また、この際は窓枠をキレイにしておかないとレールが剥がれやすくなり、レールを貼る際の向きにも注意しないといけない。

 さらに、レールを貼ってから24時間以上経過した上で、カーテンの取り付けを行う必要がある。

  • 窓枠をキレイにする
  • レールを貼る向き
  • 24時間以上経過させる
 ちなみに、カーテンレールを窓に沿って曲げたい場合は、アルミ製の曲がるタイプを購入し、少しずつ曲げていけば良いだろう。

  • アルミ製の曲がるタイプ
  • 少しずつ曲げる

カーテンレールは車検に通る?

疑問を持つ

基本的には大丈夫


 さて、カーテンレールは取り付けたまま車検に出しても大丈夫なのだろうか?

 実は車のカーテン設置については、道交法や道路運送車両法の2つの法律ともに、明確な定めがない。

 このため、運転席や助手席にカーテンレールが設置されてても、基本的には大丈夫である。

  • 明確な定めがない
  • 基本的には大丈夫

 しかし、カーテンレールに突起や鋭利な部分が見つかった場合や、検査官によっては駄目な場合もあるそうだ。

 このため、車検に通るか不安な場合は、カーテンレールを外したほうが良いだろう。

  • 突起や鋭利な部分がある
  • 検査官の判断次第

カーテンレールの外し方

窓に沿ったカーテン

上手に外すには


 では、もしもカーテンレールを取り外す場合の方法は、どうなっているのだろうか?

 ここでは、両面テープで取り付けるタイプの外し方について紹介したい。

 この場合は、取り外しを行う前に両面テープ部分をドライヤーで暖めておくと、キレイにはがせるようになる。

 その後、タコ糸などの細く強い糸を使って、擦るように滑らせて外していけば良いだろう。

  • ドライヤーで暖めておく
  • 細く強い糸で外していく

おわりに

 いかがだっただろうか。

 カーテンレールは、取り付けや取り外しが少しコツが必要であることが分かった。

 このため、取り付けなどが必要な際は、上記の情報を参考にしても良いのではないだろうか?

 この記事が、少しでも自動車・トラックに興味のある方にとって参考になれば幸いである。
~参考になったら、みんなにも教えよう~
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