【費用や方法】車のボンネット塗装とは?

【費用や方法】車のボンネット塗装とは?

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派手なボンネット
 ボンネットの塗装がはげてきたり、傷がついてしまった…。

 この場合、自分で塗装する方法はどうなっているのだろうか?

 また、工場に塗装を頼んだ場合や、黒く塗装する理由についても気になるところだ。

 今回はボンネット塗装の方法や費用などについてまとめたので、参考にして欲しい。

ボンネットの塗装方法

ボンネットのはげ

工場やDIYで行う


 飛び石やキズ、ハゲなどの理由で行うボンネットの塗装は、工場に依頼するか、個人で行うかに方法が分かれる。

 この塗装を工場で行う場合は、一旦ボンネットの塗装を全て剥がしてから、板金塗装を行う工程が取られる。

  • ボンネットの塗装を全て剥がす
  • 板金塗装を行う

 また、個人で塗装を行う場合は、以下のような手順で行う事ができる。

 この際は、ペイント用の塗料、脱脂剤、コンパウンド等の用意が必要だ。

 ちなみに、塗装後のコンパウンドは、塗装が馴染む1ヶ月後以降に行った方が良いだろう。

 また、塗装の際は1時間1千円程度で借りることができる、レンタルガレージで塗装するとやりやすい。

個人での塗装手順


カラー確認
ボンネット内を確認
脱脂作業
塗装部分を脱脂
マスキング
塗装部以外を覆う
塗装
数回重ね塗る
コンパウンド
表面を鏡面に
クリアを塗る
車体色によっては


ボンネット塗装の費用や時間

ボンネットの塗装

最大10万円程度


 ボンネットの塗装は、工場で行う場合に3万円から10万円程度、個人だと2千円から1万円程度で行える。

 また、塗装にかかる時間は工場の場合3日から4日で、個人の場合は3時間から4時間程度で終わる。

  • 工場 3万円から10万円、3日から4日
  • 個人 2千円から1万円、3時間から4時間

 また、工場では塗装に失敗する可能性は低いが費用がかかり、個人だと塗装が失敗しやすいが費用や時間が節約できるといったメリットやデメリットがある。

  • 工場 失敗しにくいが費用がかかる
  • 個人 失敗しやすいが費用がかからない

 ちなみに、塗装以外の方法でボンネットを修復させるのに、1万円から2万円で買える中古ボンネットを選んでみても良いだろう。

 この中古ボンネットは、色やサイズが合ったものを探す必要がある。

ボンネットを黒く塗る理由 

黒いボンネット

レースカーなどに似せている


 町中でたまに見かけることがある、ボンネットだけ黒くすることについての理由はなんだろうか?

 これは、レース用の車に使われるカーボンボンネットに似せるために行われており、車両をレースカーやラリーカーに似せるためである。

 また、太陽光の反射防止や、キズ等がある場合に簡単に塗装ができる、といった理由も挙げられる。

  • レースカーなどに似せる
  • 太陽光の反射防止
  • 簡単に塗装ができる

 このようにボンネットだけ黒く塗ると、塗装前と比べて印象がだいぶ異なるだろう。

おわりに

 いかがだっただろうか。

 ボンネットは、DIYでも塗装できることが分かった。

 このため、塗装を行う際は、上記の情報を参考にしても良いのではないだろうか。

 この記事が、あなたの役に立てば幸いである。
~参考になったら、みんなにも教えよう~
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