【解説など】自動車ターミナル法とは?

【解説など】自動車ターミナル法とは?

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バスターミナル
 大都市の駅でよく見かける、複数のバスの発着点。

 この発着点の設置場所や規則は、自動車ターミナル法によって定められている。

 では、この自動車ターミナル法とは、どのような内容で構成されているのだろうか?

 今回は自動車ターミナル法の解説やバスターミナルなどについてまとめたので、参考にして欲しい。

自動車ターミナル法の解説

海外のバスターミナル

バスやトラックなどの停留所


 自動車ターミナルとは、旅客の乗降または貨物の積卸しのために事業用自動車を同時に2両以上停留させられる施設を指す。

 この自動車ターミナルについて定める自動車ターミナル法は、主にバスやトラックなどが対象となっている。

  • 事業用自動車を同時に2両以上停留可能
  • バスやトラックなどが対象

 また、自動車ターミナル法は、以下のような車両のターミナルが対象となっている。

  • 一般自動車ターミナル
  • バスターミナル
  • 一般バスターミナル
  • 専用バスターミナル
  • トラックターミナル

 さらに、これらのターミナルは施行令や施行規則などによって、設置場所や施設の構造が細かく制定されている。

 これらの定めについては、次の項目で詳しく触れて行きたいと思う。

施行令や施行規則

トラックターミナルのミニチュア

設置場所や構造を定める


 自動車ターミナル法の中でも施行令は、ターミナルの設置場所を規定する法令である。

 この施行令は、正式名称が自動車ターミナルの位置、構造及び設備の基準を定める政令となり、荷重や地震に耐えられる安全な構造、幅員の広さなどが定められている。

  • 安全な構造
  • 幅員の広さ

 また、施行規則は国土交通省への使用許可申請、使用料金の届出、位置変更など、申請や届出について定められている規則だ。

  • 使用許可申請
  • 使用料金の届出
  • 位置変更

 つまり、バス会社や運送会社などは、これらの政令や規則を順守した上でターミナルを各地に設置している。

バスターミナルやトラックターミナル

大規模のトラックターミナル

発着点や積み替え施設


 では、自動車ターミナルの中でもポピュラーなバスターミナルやトラックターミナルとは、何が目的で作られているのだろうか?

 バスターミナルとは、複数のバス路線の発着点であり、乗合バスを同時に2台以上停められる。

 バスターミナル(bus terminal)とはバス停留所の内、複数のバス路線の発着点(バス停)として設置されている施設である。
バスターミナルの性格や形状は、一つの国内でも都市・地域により違いが大きいことが多い。

バスターミナル



 このバスターミナルは1949年から作られていることが知られており、最近では新宿南口のターミナルを集約したバスタ新宿が話題になった。

 また、トラックターミナルとはトラック同士の荷物の積み替えを行う施設である。

 このトラックターミナルでは、遠くから荷物を運んできた長距離トラックから、配送用の中型トラックに荷物の積み替えが行われている。

 トラックターミナルとは、トラック同士の荷物を積み替える施設のこと。
自動車ターミナル法におけるトラックターミナル事業を行う場合には、国土交通大臣の許可を要することとされている。

トラックターミナル



おわりに

 いかがだっただろうか。

 自動車ターミナル法によって、バスやトラックのターミナルの規定があることが分かった。

 また、2020年の東京オリンピックに向けて、新たな形のターミナルが作られるのか気になるところだ。

 この記事が、少しでも自動車・トラックに興味のある方にとって参考になれば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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