自動車のアルコール燃料とは?メリットやデメリットなど

自動車のアルコール燃料とは?メリットやデメリットなど

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燃料の補充
 近年、ガソリンの代替燃料についての研究が進められている。

 その中でも、アルコール燃料が世界中から注目されているのをご存じだろうか?

 今回は、このアルコール燃料の概要やメリット・デメリットなどについてまとめたので、参考にして欲しい。

              
                                                           

アルコール燃料とは

燃料の補充2

内燃機関をそのまま使える


 アルコール燃料とは、車のエンジンなど内燃機関のエネルギーとして利用でき、他の燃料との混合も可能だ。

 このアルコール燃料の中でもメタノール、エタノール、ブタノールなどが内燃機関をそのまま使えるので、ガソリンの代替燃料として注目を集めている。

  • 内燃機関エネルギーとして利用可
  • 他の燃料との混合も可能
  • ガソリンの代替燃料として注目される

 また、アルコール燃料はブラジルで日常的に自動車に使用されている。

 ちなみに、国内でもかつては自動車用アルコール燃料が2000年台に販売されていたが、トラブルや法改正によって販売ができなくなってしまった。

  • ブラジルでは日常的に使用
  • かつて国内でも販売されていた

自動車のアルコール燃料

アルコールから燃料

メリットとデメリット


 自動車に使われるアルコール燃料は、ブラジルを中心に、アメリカやイギリスなどでも一部利用されている。

 また、イスラム国家によっては、アルコール飲料が禁止されているので、拡大解釈でアルコール燃料が使えないことも懸念されている。

  • ブラジルが中心
  • アメリカやイギリスなどでも

【メリット】

 自動車にアルコール燃料を使うメリットは、天然ガスや石油、農作物から作成可能なことや、二酸化炭素など有害物質の排出が少ないことが挙げられる。

  • 天然ガスや石油、農作物から作成可能
  • 有害物質の排出が少ない

【デメリット】

 また、ガソリンに比べて燃費が悪いことや、車内の金属部分の腐食やゴム部分の膨張が発生することも報告されている。

  • ガソリンに比べて燃費が悪い
  • 金属部分の腐食やゴム部分の膨張

 このようなメリットとデメリットがあるアルコール燃料だが、ブラジルでは1980年代から定着している。

 次の項目では、ブラジルでのアルコール燃料の利用について確認していきたい。

ブラジルでのアルコール燃料

燃料イメージ

日常的に使われる


 ブラジルは1970年代のオイルショック以降、サトウキビ原料のエタノールを利用する「国家アルコール計画」を実施し続けたため、世界最大のエタノール生産国となっている。

 このエタノールは、バガスと呼ばれるサトウキビの残渣を使うため、産廃の再利用が進んでいるとも言えるだろう。

  • サトウキビ原料のエタノールを利用
  • 産廃の再利用が進んでいる

 このため、1980年代からエタノール専用車が利用されていて、一時期は大都市の大気汚染が緩和された。

 現在はアルコール燃料や、アルコールとガソリンを混ぜたガソールが使える車が活用され、毎年100億リットル分のガソリンに置き換えられている。

  • 1980年代からエタノール専用車が利用される
  • 現在はアルコール燃料やガソールが使われる

おわりに

 いかがだっただろうか。

 アルコール燃料は、ブラジルでは日常的に使われていることがわかった。

 また、今後国内でも代替燃料として提案されることがあるのか、気になるところだ。

 この記事が、あなたの役に立てば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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