【免許や移動範囲】陸上移動局とは?

【免許や移動範囲】陸上移動局とは?

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陸上移動局
 イベント会場で携帯電話の電波が繋がりにくい。

 この場合は、陸上移動局(移動無線車、移動基地局)があれば安定した電波を供給することができる。

 今回は陸上移動局の概要や移動範囲などについてまとめたので、参考にして欲しい。

陸上移動局とは

電波を配給する

無線や携帯の電波をカバー


 陸上移動局とは、無線局の一種となり、小型、大型トラックに無線設備を車載している車両だ。

 この陸上移動局は、一般的には災害時やイベント会場などで携帯電話の通信がカバー出来ないときに活用される移動基地局のことを指す。

  • 無線局の一種
  • トラックに無線設備を車載している
  • 携帯電話用の移動基地局など

 また、陸上移動局が扱う無線は、警察や消防が扱う各種業務用無線(SR)、トランシーバーやレジャーで活用される簡易業務無線(CR)や、小エリア無線システム(NCR)などに分類される。
  • 各種業務用無線(SR)
  • 簡易業務無線(CR)
  • 小エリア無線システム(NCR)

陸上移動局の免許

電波法による

電波法で定められる


 陸上移動局の電波を操る際の免許は、無線局免許状が必要になり、これは電波法で定められている。

 また、携帯電話用の移動基地局は、簡単な免許手続きのみになり、予備免許や落成検査といった手続きが省略されている。

  • 無線局免許状が必要
  • 予備免許や落成検査が不要な場合も

 さらに、陸上移動局で使われるトラックは、小型だとエルフやデュトロ、大型はギガやクオンなどが活用される。

 このため、運転には普通免許や中型免許、大型免許が必要だと考えられる。

 ちなみに、近年は荷台などにラッピングを施した痛車風の車両も登場している。

  • エルフやデュトロ
  • ギガやクオン
  • 普通免許から大型免許?

陸上移動局の移動範囲

無線の活用

必要な範囲内で


 陸上移動局の移動範囲は電波法により定められており、これは「局の目的を達成するのに必要な範囲内」となっている。

 さらに、海岸近辺では沿岸水域内、港域内と定められている。

 このため、会社の判断などで勝手に移動範囲を変えたり、電力を変えて使用することが出来ない。

  • 局の目的を達成する範囲
  • 沿岸水域内、港域内
  • 勝手に移動範囲を変えられない

 上記の様に移動範囲が定められているために、陸上移動局を見ることができる場所や、使われる場所は限られている。

おわりに

 いかがだっただろうか。

 陸上移動局は、必要な場合以外は活躍できないことがわかった。

 このため、イベント会場以外では見かけることが極めて少ないだろう。

 この記事が、少しでも自動車・トラックに興味のある方にとって参考になれば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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