【構造や積載重量など】セミトレーラーの寸法

【構造や積載重量など】セミトレーラーの寸法

あとで読む: このエントリーをはてなブックマークに追加
トレーラーのチェック
 トラクタとトレーラによって構成させる、トラックーの一種であるセミトレーラー。

 このセミトレーラーは、車両の寸法が明確に定められている。

 また、セミトレーラーはどれくらいの重さまで走行して良いのだろうか?

 今回はセミトレーラーの寸法や積載重量についてまとめてみたので、参考にして欲しい。

セミトレーラーの構造

トレーラー部分

セミトレーラーの仕組み


 セミトレーラーはけん引を行うトラクタと荷台部分のトレーラに分かれ、カプラやキングピンなどの連結装置を介してけん引を行うトラックだ。

 このセミトレーラーは一般的なトレーラーを指し、ブレーキには空気ブレーキが多く使われている。

  • けん引を行うトラクタ
  • 荷台部分のトレーラ
  • 連結装置を介してけん引
  • 空気ブレーキを使用

 さらに、セミトレーラーは形状によって8種類に分かれ、これらは特例8種類として区別されている。

  • スタンション型
  • あおり型
  • 船底型
  • コンテナ型
  • バン型
  • タンク型
  • 自動車運搬型
  • 幌型

 特例8種類は、鋼材などの運搬に使われるスタンション型、スクラップの運搬に使うあおり型、コイルなどを運べる船底型、コンテナを運ぶコンテナ型などがある。

 さらに箱型のバン型、ガソリンなどを積むタンク型、自動車を運搬する自動車運搬型、ステンレス製の運搬に使われる幌型に分かれている。



セミトレーラーの寸法は

長いトレーラー

3つの法で定められる


 セミトレーラーの寸法は、道路法と道路交通法、道路運送車両の保安基準の3つの法で定められいる。

 以下に、寸法の決まりを3つの法ごとに分けてみた。

道路法


長さ
一般道
12m
高速道路
16.5m
2.5m
高さ
3.8m
最小回転半径
12m以下

道路交通法


長さ
一般道
12m
高速道路
12m
2.5m
高さ
3.8m
最小回転半径
規定なし

道路運送車両の保安基準


長さ
一般道
13m(連結車特例)
高速道路
13m(連結車特例)
2.5m
高さ
3.8m
最小回転半径
12m以下




セミトレーラーの総重量

潰れたトレーラー

細かく分類される


 セミトレーラーの総重量も、道路法と道路交通法、道路運送車両の保安基準の3つの法で定められいる。

 さらに、走行を行う道路によっても変わってくる。

 以下に、総重量の決まりを3つの法ごとに分けてみた。

道路法


総重量の計算
車重+乗員体重+貨物重量
高速、国道、指定道路
車長などに応じ 20t~25t
その他の道路
一律 20t
連結車特例(バン型)
高速 25t~36t
重さ指定道 25t~27t
その他 24t~27t

道路交通法


総重量の計算
規定なし
連結車特例(バン型)
規定なし

道路運送車両の保安基準


総重量の計算
自重+乗員体重+最大積載量
道路全般
車長などに応じ 20t~25t
連結車特例(特例8車種) 36t




おわりに

 いかがだっただろうか。

 セミトレーラーは、寸法や総重量が細かく分類されていることがわかった。

 つまり、セミトレーラーで運搬を行う際は、上記の寸法や総重量をよく注意しないといけない。

 このため、運搬を行う前に、対策を立ててみてはいかがだろうか。

 このように、少しでも自動車・トラックに興味のある方にとって参考になれば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
このエントリーをはてなブックマークに追加

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)