違法・不正改造車の定義・意味

違法・不正改造車の定義・意味

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違法・不正改造車の定義・意味
 毎日乗っているトラックをちょっと改造・カスタムしたい!

 しかし、不正改造・違法改造に当たらないか不安だ…。という方も多いのでは無いだろうか。

 そこで今回は、違法改造車・不正改造車の定義についてまとめたいと思う。



              
                                                           

改造車とは

改造車とは

そもそも改造車とは


 トラック以外にも自動車にも使われる改造車。具体的にどういったものを指すのだろうか。

改造車(かいぞうしゃ)とは、市販状態の自動車やオートバイなどに何らかの手を加え、市販そのものではない状態にした車両のこと。カスタムカー(カスタムバイク)あるいはカスタマイズカー(カスタマイズバイク)とも言われ、走行性能に特化した改造車はチューニングカーとも言われる。 また、鉄道車両においてある系列の車両からその時の用途と重要・経年劣化等のさまざまな理由からそれぞれの用途に合わせた改造をされた車両の事である。
改造車-Wikipedia



改造車のメリット


 この改造車・カスタム車のメリットしては、やはり、見た目が良くなるという点が挙げられる。

 また、マフラーを替えることで燃費の改善、ミラーの大きさを替えることで視認性の改善などパーツごとに替えるメリットが存在する。

  • 見た目がかっこ良くなる
  • 燃費改善
  • 視認性の改善
  • 認知性の改善
  • 安全性の改善


改造車のデメリット


 この改造車・カスタム車のデメリットしては、やはり、カスタム費が掛かることが挙げられる。

 また、大規模な改造になると、構造変更を提出しなくてはいけないほか、違法改造・不正改造になる場合が出てくる。

  • カスタム費(パーツ代や工賃)が掛かる
  • 構造変更などの書類
  • 違法改造・不正改造にも


 もちろん、ディーラーや専門のカスタムショップなどで販売されているものを取り付けるのは問題が無いが、友人から譲り受けたものやあまり知らないメーカーのものを取り付ける際には、違法改造・不正改造を頭に入れておく必要がある。



違法改造・不正改造の定義

違法改造・不正改造の定義

違法改造・不正改造の意味


 この違法改造・不正改造というのは、どういったものかというと、保安基準に当てはまらない車両を指す。

 日本では、1年に1度、2年に1度、車検で保安基準に適しているかを検査している。

 しかし、現状では、車検後に改造してしまえば、公道を走ることが出来てしまう。

 もちろん、公道を走っている最中に、検問などで不正改造が発覚してしまった場合には、道路交通法違反となる。

違法改造車または不正改造車とは、改造車のうち道路交通法の規定や道路運送車両法の保安基準に適合しない改造を施している場合や、自動車検査証の内容と異なる状態(乗車定員が2名であるにもかかわらず5名分の座席が装着されているなど)にある自動車やバイクのことを指す。当然ながら違法改造を施した状態で公道を走行すると、警察に検挙される。
改造車-Wikipedia



改造の定義


 これ以上の変更が加わる改造は構造変更とみなされ、構造変更の申請を出す必要がある。

軽自動車
長さ  :±3cm
幅   :±2cm
高さ  :±4cm
車両重量:±50kg
小型自動車
長さ  :±3cm
幅   :±2cm
高さ  :±4cm
車両重量:±50kg
普通乗用車
長さ  :±3cm
幅   :±2cm
高さ  :±4cm
車両重量:±100kg
大型特殊自動車
長さ  :±3cm
幅   :±2cm
高さ  :±4cm
車両重量:±100kg


 この保安基準に関しては、国土交通省が公開している資料があるため、参考にして欲しい。

【保安基準に関する記事】

【改造・カスタムに関する記事】




違法改造・不正改造の例

違法改造・不正改造の例

不正改造の一例


 ただ、不正改造といってもどのようなものが、不正改造にあたるかわからない方も多いと思う。

 パーツの交換以外にもこれらの基準に合わなくなったものも不正改造に当たるので注意が必要だ。

バックミラー(サイドミラー)
非緩衝式。鋭い突起
ホーン
ミュージックホーンの取り付け
フォグランプ
白色、または淡黄色以外の色。灯光の色違い。同時に3個以上の点灯
方向指示器(ウインカー)
点滅回数が毎分60回以上、120回以下以外のもの。橙色以外の色
サスペンション
スプリングの切断
前面ガラス、運転席および助手席の窓ガラス
指定以外のステッカーの貼り付け。着色フィルム等の貼り付け(可視光線透過率70%未満のもの)
消音器(マフラー)、触媒装置
マフラーの取りはずし、切断。触媒装置の取りはずし
タイヤ
車体外へのはみ出し(突出)
ホイール
スピンナーの取り付け


 もちろん、これ以外にも多くの基準が定められているため、これら以外の改造だからといって安易に改造は行わないほうが良いだろう。

不正改造の危険性


 違反改造・不正改造は、自分以外に迷惑がかかる場合がほとんどで、灯火類などを改造している場合には、後続車に正確な情報を与えることができなくなってしまう。

 また、運転席の窓ガラスなどのフィルムをスモークにする場合には、視認性が落ちてしまい、事故を起こす可能性が高くなってしまう。

 この他にも、マフラーの改造では、排出ガスが基準値よりも高くなってしまうものがあるほか、音がうるさくなってしまうものもある。

 「自分のトラック・自動車は大丈夫」と思っている方も一度、不正改造にあたらないか調べてみてはいかがだろうか。

 こちらも、国土交通省が危険性をまとめた情報をまとめているため、参考にして欲しい。

【不正改造の危険性に関する記事】




おわりに

 いかがだっただろうか。

 トラックや自動車を乗る際には、少しでもかっこいいものに乗りたいというのはうなずけるが、やはり安全あってこそだ。

 自分以外に迷惑の掛かるような改造はしないほうがいいだろう。

 すでに、改造をしているという方は、一度、不正改造に当たらないかと調べてみるのはどうだろうか。

 このように、少しでも違法改造・不正改造に興味のある方にとって参考になれば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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