【違反】車間距離不保持の罰金や点数とは?

【違反】車間距離不保持の罰金や点数とは?

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車間距離不保持とは?
 車を運転していると、車間距離を取らずに、後ろにベッタリと付けてくる車を見かけることがある。
実はこれは、車間距離不保持という立派な交通違反なのだ。

 そこで今回は、車間距離不保持の罰則や、車間距離に関してまとめてみたので、参考にして欲しい。


              
                                                           

一般道路での車間距離

あおり運転

車間距離不保持


【車間距離を詰めすぎると違反】
 車間距離を詰めすぎて走行すると、追突事故の可能性が高まる。
また、あおり運転となり、前方車両にも迷惑がかかる。

 このように車間距離を詰めて運転すると「車間距離不保持」という交通違反となるのだ。
違反となる具体的な距離は明示されていないが、警察が危険だと判断することで違反キップを切られてしまう。


【車間距離不保持の罰金や点数】
[車間距離不保持]
罰金
  • 大型車:¥7,000
  • 普通車:¥6,000
  • 二輪車:¥6,000
違反点数
1点



車間距離の目安


【前方車両から2秒】
 一般道路では、前方車両とどれくらいの距離があるのかを計測するのは困難だ。
そんな時は、前方車両との距離を2秒間空けると安全な車間距離になるそうだ。

 具体的には、前方車両が何かの目印となるものを通過してから、自分の車が2秒後にそこを通過するように、数えるだけでいい。
その際には、焦らずに「ゼロ、イチ、ニ」と数えるのがポイントとなる。


【空けすぎも危険】
 数えるのも面倒だし、たくさん車間距離を空ければいいのでは?と思う方もいるかもしれないが、車間距離を空けすぎると無理に割り込んでくる車が増えて危険になるそうだ。

 警視庁のホームページにも下記のように記載されている。

統計的には車間時間2秒以内での事故は死亡事故を含む重大事故が多く2秒以上離れていた時は大きな事故とはなっていないことが示されています。
実験結果と統計的事実から車間距離は2秒が適切だとされています。

~中略~

車間距離は空ければよいわけではなく、4秒空けると割り込んで来て、かえって危険です。そこで2秒が適切と言うわけです。
高速道路を利用する皆様へ :警視庁


高速道路での車間距離

高速道路の破線は20m
高速道路の車間距離の目安

高速自動車国道等車間距離不保持


【高速道路の場合は違反内容が違う】
 高速道路における追突事故が多いため、平成21年より高速道路での車間距離不保持の罰則を引き上げたのである。


【罰金や違反点数】
[高速自動車国道等車間距離不保持]
罰金
  • 大型車:¥12,000
  • 普通車:¥9,000
  • 二輪車:¥7,000
違反点数
2点



車間距離の目安


【速度に応じた距離を】
 高速道路の場合、一般道よりも長い車間距離を取ったほうが良い。
現在速度(km/h)と同じ距離(m)をとることを目安にする。

 例えば100km/hで走行していたなら100mの車間距離を。
80km/hで走行していたら80mの車間距離をとるのである。


【白線や標識で確認する】
 とはいっても、実際にどれくらいの距離が空いているのかの判定はわかりづらい。
そこで目安にして欲しいのが、破線の白線と、標識だ。

 高速道路の破線は、白線部分と破線部分を合わせて20mとなるように引かれている。
100mなら破線5つ分、80mなら破線4つ分の車間距離を取れば良い。

 また、0m、50m、100mといった緑色の標識もあるので、それを参考にするのも良い。

車間距離を計測する装置

 この動画は、前方車両との車間距離を計測してくれる装置だ。
どれくらいの精度があるのかはわからないが、このような装置が普及することで追突事故が減る可能性は高いだろう。


おわりに

 いかがだっただろうか。
車間距離を詰め過ぎると追突事故の可能性が増えてしまい、とても危険だ。
かといって空けすぎてしまうのも割り込みされ事故の原因になってしまうので難しいところだが、一般道なら2秒、高速道路なら速度に応じた車間距離で走行していただきたい。
車間距離に関して、この記事が少しでも役に立てば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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