【比較】車のワックスとコーティングの違いとは?

【比較】車のワックスとコーティングの違いとは?

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ワックスVSコーティング
 いつでも車をキレイに保ちたいと思う人は多いだろう。
お手入れの際には、ワックスを塗ったり、コーティングを施工したりするが、両者はどのように違うのだろうか?

 そこで今回は、ワックスとコーティングの違いについてまとめてみたので、参考にして欲しい。

ワックスとは

ワックス
【天然カルナバロウ】
 車に深い艶を与えるワックスは、その原料に天然カルナバロウを使用している。
質の良い天然カルナバロウをたくさん使用しているものほど高級なワックスとなる。


【濡れたような艶】
 ワックスの最大の特徴と言えば、やはり濡れたような艶だろう。
特に黒系のボディには深い艶と、鏡のような仕上がりが期待できる。


【撥水】
 ワックスは、基本的には油分で出来ているため、水をかけると強烈に撥水する。
しっかりとワックスをかけたボディの上を水が撥水していくのを見るのはなかなか気持ちの良いものだ。


【ウォータースポットとイオンデポジット】
 しかし、気を付けなければならないのは、撥水によるウォータースポットイオンデポジットだ。
ウォータースポットというのは、水滴がレンズのような役割をすることで、日光がボディを焼き付けてしまうのである。
イオンデポジットとは、水滴が乾いた際に、カルキなどの成分がボディに残ってしまうことだ。


【汚れが付きやすい】
 油分で出来ているため、ほこりや汚れを付着させやすいというデメリットもある。
まめに洗車をする人なら気にならないが、滅多に洗車をしない場合にはかなり汚れが目立つだろう。

 また、撥水によって水分が残りやすく、その部分に汚れが付きやすい。


【効果が短い】
 ワックスの効果はおよそ1ヶ月くらいで切れてしまうので、毎月ワックスがけをしなければその艶は保つことができないのだ。

コーティングとは

コーティング
【フッ素やシリコン】
 コーティングとは、フッ素やシリコンなどのポリマー成分が入ったもので、車に汚れなどを付きにくくするものだ。
そのため、ポリマーコーティングなどとも呼ばれる。


【長期間効果が持続】
 コーティングの魅力と言えば、長期間効果が持続することにある。
市販タイプのものでも3ヶ月以上、業者に施行を依頼するようなものだと数年も効果が持続するのだ。

 そのため、あまりコマメに洗車をしない人に向いていると言えるだろう。


【親水・疎水】
 またワックスは撥水するが、コーティングの場合は親水や疎水といって水を弾かずにダラーっと水が切れていく物が多い。
キレイに水が切れるのでボディに水滴が残りづらく、ホコリなどの汚れが付着しにくいのである。


【艶はそこまでではない】
 コーティングは、ボディをキレイに保つことを目的としている物が多く、ワックス程の深い艶は出にくい。

それぞれの違い

深い艶の車
【成分】
 ワックスは、カルナバロウを基本とした植物油系である。
対してコーティングは、フッ素やシリコンなどのポリマー成分で作られている。


【艶】
 艶に関しては、ワックスに軍配があがる。
しかし、コーティングでもある程度の艶や光沢が出るし、艶に特化したコーティングも販売されている。


【水切れ】
 ワックスは撥水するため、ボディに水滴が残りやすく汚れやウォータースポットが付きやすいが、水を弾く姿を見ることに満足感を覚える人もいる。
コーティングは、親水や疎水といった水を弾かないタイプが多く、ボディに水滴が残りづらく、ウォータースポットや汚れが付きにくい。


【効果の持続】
 ワックスは、施行から1ヶ月程度で効果がなくなってしまったり、雨によって効果が薄れることがある。
コーティングは、製品によって3ヶ月~数年と長期間の効果が続くものがほとんどである。

撥水と親水の違いに関する動画

 この動画は、撥水と親水の違いを実際に水をかけて検証しているものだ。
左側が撥水、右側が親水となっている。


おわりに

 いかがだっただろうか。
結局のところ、どちらにもメリットがあるため、一概にどちらが優れているかは断言することはできない。
ただ、マメに洗車などの手入れをすることが出来るなら、艶に特化したワックスを使用し、あまり洗車をしない人なら、効果が長続きするコーティングを選択するのがいいだろう。
また、どちらにも言えることだが鉄粉除去などの下準備をしっかりしてから施工することで効果が長持ちする。


【関連記事】
鉄粉の除去方法については、こちらの記事を参考にして欲しい。
鉄粉を除去する2つの方法

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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  • 2014/07/04 16:17
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