飛ばしシフトとは?メリット・デメリットなど

飛ばしシフトとは?メリット・デメリットなど

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飛ばしシフトとは?
 トラックなどのマニュアル車を運転する人の中に、飛ばしシフトをする人がいる。
飛ばしシフトをすると、車に悪影響を及ぼしそうだが実際にはどうだろうか?

 そこで今回は、飛ばしシフトとはなにか、そのメリットやデメリットなどをまとめてみたので、参考にして欲しい。

飛ばしシフトとは

トラックの8速シフト
【シフトの順番を飛ばす】
 飛ばしシフトとは、通常1速から順番にシフトアップするところを、1速から3速、5速へと2速4速などのギアを飛ばすことを指す。
人によっては、飛ばしギアや飛び越しシフトなどと呼ぶこともある。

 飛ばしシフトの方法は人それぞれで「1→3→5」と順番に一段飛ばしをする人や、「1→2→4→6」と、一度2速を挟む人もいる。

 また、サーキットなどでレースをする際に、飛ばしシフトでシフトダウンをするというテクニックもあるようだ。
恐らく強いエンジンブレーキを効かせたい時に使うのだろう。


【2速発進とは違う】
 トラックやバスで1速を飛ばし、2速発進をすることが多いが、それは積載時には1速を使用し、空車時には2速を使用するように作られているからだ。
この場合は、飛ばしシフトとは言わない。

飛ばしシフトのメリットやデメリット

ナマケモノ

メリット


【手間が省ける】
 いちいちシフトチェンジをするのが面倒だと感じる人がシフト飛ばしをする人が多い。
確かに、最近では8速まであるトラックやバスも多いため、1速づつシフトアップをするのは少し面倒に感じるのかもしれない。

 シフトチェンジが面倒な人の場合、飛ばしシフトをすることでシフトチェンジを行う手間が省ける。


【加速が良い】
 例えば、1速と2速でどちらも60km/hで走行していた場合どちらのほうが加速が良いだろうか?
この場合は、1速の方がトルクを得る事ができ、加速が良くなるのだ。

 高速道路の合流などで、その加速力を利用し、2速などの低速ギアで一気に加速した後に、飛ばしギアで4速や5速に入れることでエンジンの回転数的にスムーズな変速をすることが可能となる。




エンジン

デメリット


【燃費が悪い】
 飛ばしシフトをする際には、前のギアの段階でエンジンを高回転まで上げる必要がある。
低回転で飛ばしシフトをしてしまうと、シフトアップ後にトルクが足りなかったり、ノッキングすることがあるからだ。

 ただ、エンジンを高回転にすると、その分燃料を消費するので燃費が悪くなってしまう。
燃費のことを考えたら、一段づつシフトアップしたほうが良いだろう。


【エンジンに悪影響】
 飛ばしシフトをしたいがために、エンジンを高回転で回してばかりいるとエンジンへの負担が増えてしまう。
今すぐ故障してしまうわけではないが、長期的に見るとエンジンへの悪影響があるだろう。

おわりに

 いかがだっただろうか。
飛ばしシフトをする場合、メリットよりもデメリットの方が目立つ印象だ。
車やトラックをいたわるのなら、特別な事がない限り飛ばしシフトはしない方がいいだろう。
この記事が少しでもあなたの役に立てば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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