ディーゼル車の燃料フィルターの水抜き方法とは?

ディーゼル車の燃料フィルターの水抜き方法とは?

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燃料フィルターの水抜き
 ガソリン車では、ガソリンタンクの水抜き剤なるものが販売されており、ガソリンスタンドでも勧められることがある。
しかし、ディーゼル車の場合には水抜き剤を使用せずとも水抜きをすることができるのだ。

 そこで今回は、ディーゼル車の燃料フィルターの水抜き方法を紹介しよう。

セジメンター警告灯

セジメンター警告灯
【燃料フィルターの警告灯】
 ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンとは異なり、点火装置が付いていないため、燃料となる軽油と空気が非常に重要になる。
そのため、燃料フィルターで余分な水分を除去してからエンジンへと燃料を供給している。

 ディーゼル車では、この燃料フィルターに水が溜まりすぎると点灯する「セジメンター警告灯」というものが付いているのだ。
もし、このセジメンター警告灯が点灯してしまったら下記のように燃料フィルターの水抜きを行う必要がある。


【水抜きの出来ない燃料フィルター】
 しかし、ディーゼル車でも水抜きを行うことの出来ない燃料フィルターもあるので、その場合には燃料フィルターを交換する必要がある。


【Tips】
燃料フィルターについては、こちらの記事を参考にして欲しい。
燃料フィルターとは?交換時期や効果など

燃料フィルターの水抜きの方法

燃料フィルター
燃料フィルター
【センサーのカプラーを抜く】
 まずは、燃料タンクの近くにある燃料フィルターを探すところから始めよう。

 燃料フィルターに取り付けられているセンサーのカプラーを取り外そう。



ドレンボルト
ドレンボルト
【ドレンボルトを緩める】
 カプラーを外したら、燃料フィルターの下部にある白いドレンボルトを緩めよう。
ドレンボルトを緩めると、フィルターに溜まっている水と燃料が出てくるはずだ。

 水や燃料が出なくなったのを確認したら、ドレンボルトを締めよう。



エア抜き用ポンプ
エア抜きポンプ
【エア抜きをする】
 この段階では、燃料フィルターは空っぽになっているため、エンジンをかけようとしても空気がシリンダー内に入ってしまうため、エンジンがかからない。
そのため、エア抜きをする必要があるのだ。
ちなみに、エア抜きはガス欠をしてしまったと時にも必要になる。
ガス欠した時の対処法や原因とは

 燃料フィルターの上部にあるボルトを外し、フィルターの一番上にあるポンプを数回押すことで、空気が抜けやがて燃料が出るようになる。
それでエア抜きは完了だ。


【水抜きに関する動画】
 こちらの動画で、燃料フィルターの水抜きの手順を確認することが出来る。



水抜き剤について

【ディーゼルには不要】
 ガソリン車ではガソリンタンクに水抜き剤を入れて水抜きをすることもあるが、ディーゼル車の場合は水抜き剤は入れないほうが良いことが多い。
むしろ、現在新車で販売されているディーゼルトラックなどでは、水抜き剤の使用を禁止している場合もある。
したがって、ガソリンスタンドなどで水抜き剤を勧められても入れないようにしたほうが良いだろう。

 もし、燃料フィルターに水が溜まって警告灯が点灯した際には、この記事を参考に水抜きを行っていただければ幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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