燃料フィルターとは?交換時期や効果など

燃料フィルターとは?交換時期や効果など

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燃料フィルターとは?
 自動車には燃料フィルターという部品が付いているのをご存知だろうか?
長く乗った車なら燃料フィルターの交換が必要となるが、どれくらいで交換するべきなのだろうか。

 そこで今回は、燃料フィルターとはなにか、また交換時期や交換による効果などについてまとめてみたので、参考にして欲しい。


              
                                                           

燃料フィルターとは

燃料フィルター
【不純物を取り除く】
 車やトラックを動かすためには質の良い燃料が必要となる。
もし、燃料タンク溜まった不純物がエンジンに供給されたらどうなるだろうか?

 エンジンが不調になるくらいで済めば良いが、壊れてしまうことも考えられる。
そんなことが起こらないように取り付けられているのが、燃料フィルターだ。

 燃料タンクから吸い上げられた燃料は、一度燃料フィルーターを通過して、ホコリや砂、もしくは水分などの不純物を取り除いてからエンジンへと送られるのだ。

燃料フィルターの交換時期や効果

新品の燃料フィルター

交換時期


【ガソリン車】
 燃料にガソリンを使用するエンジンの場合、燃料フィルターの交換時期はおよそ10万kmだそうだ。
整備マニュアルには4万kmで交換と書かれている事もあるようだが、10万kmくらいまでなら使用できるようだ。

 新車で購入した車両なら10万kmは程遠く感じるかもしれないが、中古車の場合は7万kmや8万km走行している車両もたくさんある。
中には既に10万km以上走行しているものもあるほどだ。

 気になる人は、4万km毎に交換しても良いだろう。


【ディーゼル車】
 燃料にディーゼルを使用するエンジンの場合は、ガソリン車よりも交換時期が早く、3万km~5万kmと言われている。
というのも、ディーゼル車の場合は燃料を発火させるためのスパークプラグがないため、燃料次第ではエンジンが始動しなくなってしまうため、交換時期が短いのだ。

 また、ディーゼルは水よりも軽いため、吸い上げた燃料に水が混ざっている事が多い。
その水分は燃料フィルターで除去するのだが、フィルターいっぱいに水が溜まってしまった際には水抜きも行う必要がある。




車を修理する女性

効果


【体感できる場合】
 エンジンが不調だった車両の燃料フィルターを交換すると、その効果を実感できることがあるそうだ。
燃料フィルターの交換が必要になる具体的な症状を下記にまとめてみた。

[燃料フィルターが疑わしい症状]
  • アクセルを踏み込んでキックダウンした時の加速が遅く感じる
  • 高速走行をしている時のアクセルの反応が良くない
  • 上り坂でアクセルを一定に踏んでも速度が安定しない

 燃料フィルターを交換することで、これらの症状が改善される可能性がある。


【体感できない場合】
 特にエンジンの不調は感じなくても、燃料フィルターを交換することで得らる効果があるようだ。
それは、燃圧である。

 燃料が送られる圧力のことを燃圧というのだが、燃料フィルターがつまり出すと、燃圧が下がり爆発に対する燃料が薄くなってしまうのだ。
多少燃圧が低くなるくらいでは運転していても気付かないが、燃圧計で測定すると基準値よりも燃圧が下がっているはずだ。

 もちろん、燃料フィルターを交換すれば、基準値近くまで戻るだろう。

おわりに

 いかがだっただろうか。
燃料フィルターとは、燃料の不純物を取除くための部品であり、定期的に交換する必要があるということをおわかりただけただろうか?

 ちなみに、燃料フィルターの交換費用は車種にもよって異なるが、およそ¥5,000~¥10,000ほどだそうだ。
この記事が少しでもあなたの役に立てれば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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