車のリレーとは?仕組みや役割など

車のリレーとは?仕組みや役割など

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車のリレーの仕組みとは
 車が好きで、自分でカスタムするような人ならリレーという言葉を聞いたことがあるだろう。
しかし、言葉は知っているがリレーがどのようなものなのかを知っている人は少ないようだ。

 そこで今回は、車のリレーとはなにか、またその仕組みや役割についてまとめてみたので参考にして欲しい。


              
                                                           

リレーについて

リレー

リレーとは


【継電器】
 リレーとは継電器とも呼ばれ、簡単に説明するとスイッチのようなものである。

 リレーに電流が流れることで、内部構造によりスイッチを誘導し、遠隔的に電装品のオンオフを切り替えることが出来るというものである。
もちろんスイッチを使用すれば済む場合もあるが、リレーでなければならない場合もあるのだ。



リレーの役割


【小さな電力で大きな電力を】
 通常、大きな電力を必要とする電装品のオンオフを切り替えるには、容量の大きなスイッチが必要になる。
小さいスイッチを使用してしまうと、スイッチ自体が電力に耐えることが出来ずに燃えてしまったりするからだ。

 しかし、車の内部はさまざまな部品でひしめき合っているため、大きなスイッチを取り付ける事が難しくなる。
そこで、大きな電力に直接触れずに電装品のオンオフを切り替えることのできるリレーを使用するのである。

 特に電力をたくさん消費するヘッドライトなどに取り付けられている。

 小さな電力で大きな電装品のオンオフを行う事が出来れば、スペースの有効活用にもなる。

リレーの仕組み

リレーの仕組み
【コイルを磁石に】
 リレーの内部には、バッテリー→リレー→電装品という大きな電力を扱うための回路と、スイッチ→リレーという小さな電力を扱うための2種類の回路が通っている。

 大きな電力の回路は、接点が離れた状態になっている。
小さな電力の回路には、コイルがあり、通電することでそのコイルが磁石化するのだ。

 すると大きな電力の回路にある鉄片が磁石に誘導されて接点が生まれ、電装品に電流が流れるという仕組みになっている。


【リレーの種類】
 自動車で使用されるリレーは、4極リレーと5極リレーの2種類が多い。

 4極リレーというのは電極が4つあるリレーのことで、コイル側のプラス、マイナス、スイッチ側のプラス、マイナスという4極で構成されている。
上記で説明したリレーは、この4極タイプのものである。
単純に、電装品のオンオフを切り替える場合に使用する。

 対して5極リレーとは電極が5つあり、コイル側のプラス、マイナス、スイッチ側のプラス、マイナスA、マイナスBの5極での構成となる。
5極リレーは、通電していない状態ではスイッチがマイナスAの回路に接触しており、通電することでマイナスBの回路に切り替わるというものだ。

 これにより、回路Aと回路Bを切り替えるスイッチとして使用することが出来るのだ。

4極リレー
4極リレー
5極リレー
5極リレー

おわりに

 いかがだっただろうか。
リレーとは、負荷をかけずに切り替えを行うことの出来る誘導スイッチであるという事がおわかりいただけただろうか。
リレーに関してこの記事が少しでも役に立てば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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