【冷えない】車のエアコンの故障の原因と修理費用

【冷えない】車のエアコンの故障の原因と修理費用

あとで読む: このエントリーをはてなブックマークに追加
            
エアコンの故障の原因
 日に日に暑くなるこの季節。
車やトラックでの移動の際にはエアコンをかける機会も増えてきたのではないだろうか?

 しかし、久しぶりにエアコンを付けたら風がぬるく、全然冷えない...
そんなエアコンの故障の原因と、修理費用についてまとめてみたので、参考にして欲しい。


              
                                                           

エアコンが効かない時の原因とは

エアコンガスの窓(サイトグラス)

エアコンガスの不足


【ガス漏れの可能性】
 エアコンが効かない際の原因として、まず思い当たるのがエアコンガスの不足だ。
その場合はエアコンガスを補充することで問題は解決する。
しかしエアコンガスが勝手に抜けてしまうことは考えにくい。

 エアコンガスが不足しているということは、あなたの車はガス漏れを起こしている可能性がある。
もし、ガス漏れしているようならその根本を修理しなければ、いくらガスを補充しても抜けてしまうのだ。

 また、エアコンガスのサイトグラスという窓を見ることでガスの量をある程度把握することが出来る。
この窓の中に、液体と気泡が両方流れているのが確認出来ればエアコンガスは適量だということになる。
もし、気泡だけや液体だけしか見えない、あるいは何も見えない時にはガスの過不足が考えられる。

【Tips】
エアコンガスの補充にかかる費用については、こちらの記事を参考にして欲しい。
車のエアコンガスの補充料金はいくら?




エアコンコンプレッサー

コンプレッサーの故障


【ガスを圧縮する】
 エアコンコンプレッサーは、エアコンガスを圧縮するための部品である。
エアコンガスを圧縮することで、ガスを液化するのだが、液化できなければ冷却自体が不可能となってしまうため、エアコンが冷えなくなる。

 エアコンのスイッチを入れた際に、カチンという音が聞こえず、エンジンの回転数にも変化がなければコンプレッサーが作動していないということが考えられる。




エアコンコンデンサー

コンデンサーの故障


【ガスを空気で冷却】
 エアコンコンデンサーは、ラジエターのような形状をしており、コンプレッサーによって液化されたエアコンガスを冷却するための部品だ。
冷却することで、液化が進むのだが、ここで液化できなければレシーバーを通過することが出来なくなってしまう。




エキスパンションバルブ

エキスパンションバルブの故障


【液化ガスを噴射】
 エキスパンションバルブは、液化されたエアコンガスを霧状に噴射することで一気に低圧低温にするための部品だ。
部品自体はとても小さいが、詰まってしまうと、ガスを循環させることが出来なくなってしまう。




エバポレーター

エバポレーターの故障


【室内の除湿と送風の冷却】
 エバポレーターとは、キンキンに冷えたエアコンガスの通り道であり、室内の除湿と、ブロアファンによって送られた空気を冷却するための部品である。
もし、エバポレーターが詰まったりしてしまうと、送風を冷やすことが出来ないので、エアコンからはぬるい風しか送られない。


【Tips】
エアコンの仕組みについては、こちらの記事を参考にして欲しい。
車のエアコンの仕組みとは?コンプレッサーなど

車のエアコンの修理費用

電卓を見せる女性
【車種によって異なる】
 これはエアコンに限った話ではないが、修理代というのは車種によって異なるものである。
ここでは、エアコンの修理にかかる費用をまとめたが、あくまで目安として考えて欲しい。

項目 国産車 外車
エアコンガス漏れの修理 ¥22,000~ ¥32,000~
エアコンガス詰まりの修理 ¥20,000~ ¥30,000~
コンプレッサーの修理 ¥50,000~ ¥60,000~
コンデンサーの修理 ¥35,000~ ¥50,000~
エキスパンションバルブの交換 ¥20,000~ ¥30,000~
エバポレーターの修理 ¥50,000~ ¥70,000~
電装系の修理 ¥50,000~ ¥60,000~

おわりに

 いかがだっただろうか。
エアコンの故障と言っても、考えられる原因はさまざまであるということがおわかりいただけたと思う。
ガスやコンプレッサー以外の部品に関しては判断が難しいので、工場が混まない内にディーラーや整備工場へ連絡したほうがいいだろう。
もし、あなたがエアコンを修理する際に、この記事が参考になれば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
このエントリーをはてなブックマークに追加

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)