車検に通るデイライトとは?色やLEDなど

車検に通るデイライトとは?色やLEDなど

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車検に通るデイライトとは
 運転をしていると、昼間なのにLEDなどのライトが点灯している車両を見かけることがあると思う。
一般的には、デイライトと呼ばれるライトだが、これは車検には通るのだろうか?

 そこで今回は車検に通るデイライトとはどのようなものか、また色やLEDでも問題ないのか?ということについてまとめてみた。

そもそもデイライトとは

デイライト
【昼間走行灯】
 デイライトとは、その名の通り昼間でも点灯させるライトのことだ。
曇り空なんかではあたりが薄暗くて車体を確認しづらいことがあるが、デイライトを点灯させておけば、周囲に自分の存在を気付いてもらうことができるという安全性の向上のために取り付けることがある。
ちなみに正式にはデイタイムランニングライトというそうだ。

 ただ、最近においては電飾カスタムの一環としてデイライトを取り付ける人も多いように感じる。

 しかし、やはりデイライトがあるのとないのでは視認性が大きく変わるため、タクシーや配達トラックなどに取り付ける場合も少なくない。

 保安基準では、デイライトはどのように定められているのだろうか。

デイライトの保安基準

カラフルなデイライト
【その他の灯火】
 自動車の保安基準には、デイライトという項目はないため、その他の灯火という扱いとなる。
その他の灯火に関する保安基準で、デイライトに関わるものを以下に抜粋したので読んで欲しい。

2 自動車には、次に掲げる灯火を除き、後方を照射し若しくは後方に表示する灯光の色が橙色である灯火で照明部の上縁が地上 2.5m 以下のもの又は灯光の色が赤色である灯火を備えてはならない。

4 自動車(一般乗合旅客自動車運送事業用自動車を除く)の前面ガラスの上方には、灯光の色が青紫色である灯火を備えてはならない。

5 自動車の前面ガラスの上方には、速度表示装置の速度表示灯と紛らわしい灯火を備えてはならない。

6 自動車には、次に掲げる灯火を除き、点滅する灯火又は光度が増減する灯火(色度が変化することにより視感度が変化する灯火を含む。)を備えてはならない。

10 自動車に備える灯火の直射光又は反射光は、その自動車及び他の自動車の運転操作を妨げるものであってはならない。

12 自動車に備える灯火は、
~中略~
光度が300cd以下のものでなければならない。

道路運送車両の保安基準


 これらを要約すると、以下のようになる。

[デイライトの保安基準]
  • デイライトの色が赤色はNG
  • フロントガラスの上部に取り付ける場合には、青色、緑色はNG
  • 光度が変化したり、点滅するのはNG
  • デイライトの光によって交通の妨げになるものはNG
  • 光度が300カンデラ以下でなければNG


【取り付け位置】
 取り付け位置に関しては、車両の両端から400mm以内に取り付けなければならないなどと細かく決められているという話しを聞くこともあるが、その他の灯火の場合は取り付け位置やその灯火の形状などに関しては特に定められていないようだ。

車検に通るデイライト

 上記を考慮すると、基本的には赤以外の色で、明るさが300カンデラ以下のものなら市販されているデイライトはほとんどが車検に通りそうだということがわかる。
ちなみに、ON/OFFスイッチを取り付けても、スモールランプ点灯時にデイライトが消灯するように連動させても問題ないようだ。

 あなたがデイライトを取り付ける際に、この記事が少しでも役に立てば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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