車のヒューズが切れる原因とは?

車のヒューズが切れる原因とは?

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ヒューズが切れる原因
 気が付いたら、車のヘッドライトが点灯しなくなってしまったり、シガーソケットが使えなくなっている。
念のためヒューズを確認してみたら切れていた...そんな経験をしたことはないだろうか?

 そこで今回は、ヒューズが切れてしまう原因についてまとめてみたので、参考にして欲しい。


              
                                                           

ヒューズについて

ヒューズ
【電気系統の保護】
 あらかじめ決められた(定格)以上の電気が流れた際に、電気系統を保護するために取り付けられている部品がヒューズだ。
ヒューズには、サイズや容量に種類があり、交換の際には同じものを取り付ける必要がある。

【Tips】
ヒューズに関しては、こちらの記事で詳しく書いたので、読んでみて欲しい。
車のヒューズとは?飛んだ際の交換方法など

ヒューズ切れの原因

ショートした配線

1.配線のショート


【配線が傷んでいるかも】
 ヒューズ切れと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、配線がショートしてしまっている事だろう。

 配線といえば通常は被膜の中に導線があり、その他の金属と接触した場合でもショートしないように作られている。
しかし、配線をキツく束ねたりすると、被膜が痛んで破れてしまうことがある。

 もし被膜が破れてしまった状態で車のボディなどに触れてしまうと、配線がショートするのだ。


【怪しいと思う場所を点検】
 数ある配線の中からショートしている場所を探すのは大変だが、大抵の場合は後から追加して装着した機器の配線であることが多い。
「もしかしてあそこかな?」と思い当たる節があれば、まずはそこから点検してみよう。


【ヒューズを交換してもすぐに飛ぶ】
 配線がショートしている状態でヒューズを交換しても、またすぐに切れてしまう。
反対に、ヒューズを挿した途端に飛んでしまうようなら、ショートしている可能性が高いと言えるだろう。



2.容量オーバー


【後付製品の付けすぎ】
 配線がショートしていないのにヒューズが飛んでしまう場合は、単純にそのヒューズを上回るほどの電力を使用しているということが考えられる。
つまり、後付の製品を付けすぎているのだ。

 例えば、シガーソケットの配線を分岐させて、ETCやカーナビを取り付けてはいないだろうか?
また、ランプ類をカスタムしたくて消費電力の多いHIDの取り付けや、その他の電飾を取り付けてはいないだろうか?

 例えば、10Aのヒューズが付いている場合、乗用車の電圧は12Vなので、使用電力が120W(10A×12V)を超えればヒューズは飛んでしまう計算になる。
もし、いろいろと増設しているようなら、一度使用電力を計算したほうが良いだろう。

容量の大きなヒューズに交換しても大丈夫?

容量の大きなヒューズ
【ヒューズの容量を大きくするのは得策ではない】
 後付機器でたくさんの電力を使用してしまう場合、元々取り付けられていたヒューズよりも容量の大きなヒューズに交換することで、ヒューズが飛ぶ事はなくなるだろう。

 しかし、その分多くの電力が流れるため、純正の電装品などに負担がかかり、故障してしまう可能性が出てくる。

 なので、後付で何かを取り付ける際には、電力的に余裕のある回路から配線を引くように心がけよう。

おわりに

 いかがだっただろうか。
ヒューズが飛んでしまう時は、配線がショートしているか、容量オーバーしていることが考えられる。
容量オーバーしている場合には、使用電力を考えて、配線を引き直した方がいいだろう。
その際に、容量の大きなヒューズにすればいいという安直な考えは捨てるべきだ。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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