車のヒューズとは?飛んだ際の交換方法など

車のヒューズとは?飛んだ際の交換方法など

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ヒューズとは?
 車の電装品が使えなくなった時などに「ヒューズが飛んだ」などと言われることがあるだろう。
しかし、そもそもヒューズとはどのような物なのかがわからないという人も多いのではないだろうか?

 そこで今回は、ヒューズとは何か、またヒューズが飛んだ際の交換方法についてまとめてみたので、参考して欲しい。


              
                                                           

ヒューズについて

さまざまな色や大きさのヒューズ

ヒューズとは


【電装品を保護する部品】
 ヒューズとは、何かが原因で電気回路に決められた数値以上の電流が流れた時に、ヒューズが切れることで通電を阻止し、その電気回路や電装品を保護する目的で取り付けられた部品である。
ちなみに、ヒューズが切れることを「ヒューズが飛ぶ」と言うことが多い。



ヒューズの種類


【大きさ】
 自動車で使用されるヒューズには、3種類のサイズがある。

[ヒューズのサイズ]
低背ヒューズ
最近の車に多く、最も小さいヒューズ
ミニ平型ヒューズ
少し前までの車に多く、低背ヒューズほどの大きさだが金属部分が突出している
平型ヒューズ
古いトラックなどに多く、この3種類の中で最も大きいヒューズ

【容量】
 電気回路によって決められた電流の大きさが異なるため、その電流に合わせたヒューズを使用する必要がある。
主に、自動車で使用されるヒューズの容量は下記のとおりだ。
なお、ヒューズの容量はわかりやすいように色分けがされている。

[ヒューズの容量]
  • 3A:紫色
  • 5A:橙色
  • 7.5A:茶色
  • 10A:赤色
  • 15A:青色
  • 20A:黄色
  • 25A:透明
  • 30A:緑色


ヒューズの交換方法

電気系統の故障

ヒューズ交換の前に...


【ヒューズが飛ぶということ】
 まず、ヒューズが飛んでしまうということは、その回路に大きな電流が流れたということになる。
それには、何か原因があるはずだ。

 今回は、ヒューズの交換方法を説明するが、またすぐにヒューズが切れてしまった場合には、ディーラーや整備工場などに連絡して、原因を解明する必要がある。
ヒューズの交換は「とりあえず様子を見る」ために行うと思っておいた方がいいだろう。



実際にヒューズを交換してみる



ヒューズボックスの場所
ヒューズボックスの場所
【1.ヒューズボックスの場所を確認】
 まずは、あなたの車のどこにヒューズがあるのかを確認しなくてはならない。
車種によって異なるが、運転席の右下、ボンネットを開けるためのレバーの付近や、運転席のドアを開けたところのフタを開けるとヒューズボックスがある場合が多い。

 フタの裏には、どのヒューズがどの電装品に対応しているかが書いてあることも多いのでそれを見ながら作業をしよう。



ヒューズの場所確認
ヒューズの場所確認
【2.機能しない電装品に対応したヒューズを抜く】
 対応していると思われるヒューズを抜いて、ヒューズが飛んでいるかを確認しよう。

 ヒューズは、キツく刺さっているため、素手で抜くのは難しい。
ペンチを使用したり、車種によっては、フタにヒューズを抜くためのヒューズプラーがあるので、それを使用する。



切れたヒューズと切れてないヒューズ
切れたヒューズ
【3.ヒューズが飛んでいたら新しいものと交換する】
 抜いたヒューズが飛んでいるかを確認しよう。
もし、良く見えない場合には、太陽などの明かりに透かすことでよく見える。

 ちなみに、新しいヒューズは、同じ大きさの同じ容量の物を使用すること。
そうでなければ、電装品に不具合が起こる可能性がある。

※ヒューズは1つ数十円で購入することができる。

ヒューズ交換に関する動画

 この動画は、ヒューズ交換の様子を撮影したものだ。
動画で見ることで、より理解度が高まるだろう。


おわりに

 いかがだっただろうか。
ヒューズとは、規定以上の電力が流れるとヒューズ内の金属部分が切れることで、電気回路や電装品を保護するための部品であるということがわかっただろうか?
また、ヒューズは運転席付近にあり、交換に際しては同じサイズ、同じ容量のヒューズを用意する必要がある。
ヒューズに関して、この記事が少しでも役に立てば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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