【警告音】シートベルトリマインダーとは?解除で車検は?

【警告音】シートベルトリマインダーとは?解除で車検は?

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シートベルトリマインダー
 最近の車は、シートベルトの装着をせずに運転をすると警告音がなるようになっているものが多い。
この警告音が鳴る装置のことをシートベルトリマインダーと呼ぶのだが、警告音を解除してしまう人もいるそうだ。

 そこで今回は、シートベルトリマインダーとはどういった装置なのか、また解除した際には車検は通るのかということをまとめてみたので、参考にして欲しい。


              
                                                           

シートベルトリマインダーとは

シートベルト警告灯
【シートベルト未装着による警告音】
 シートベルトリマインダーとは、冒頭でも少し説明したが、シートベルト未装着時に警告音を鳴らすことでシートベルトの装着を促すという装置だ。

 従来までの車両には、メーター内でのシートベルト警告灯の点滅によりシートベルト未装着であることを警告していたが、それだけではシートベルトの着用率が上がらないということで導入されたのである。


【シートベルト着用による死亡率】
 シートベルトを着用して交通事故を起こした場合と、未着用での場合を比較すると、なんと死亡率が10倍ほども変わるのだ。

 そのため、国道交通省では、シートベルトリマインダー(座席ベルトの非着用時警報装置)の装着を義務化したのである。

実は義務化されていた

警察官
【平成17年9月以降の車両】
 平成17年9月以降の車両は、シートベルトリマインダーの装着が義務化されている。

 ちなみに、シートベルトリマインダーに関する保安基準は以下のように定められている。

運転者席の座席ベルトが装着されていない場合にその旨を運転者席の運転者に警報することとする。
この場合において、次の各号に掲げる装置は、この基準に適合しないものとする。

1 運転者席の座席ベルトが装着されていない状態で電源を投入したときに、警報を発しない装置。

2 運転者席の座席ベルトが装着されたときに、警報が停止しない装置。
ただし、小型自動車又は軽自動車(専ら乗用の用に供する乗車定員10人未満の自動車を除く)に備える装置であって電源投入後8秒以内の間に停止するものにあってはこの限りでない。

3 発する警報を運転者席において容易に判別できない装置。

道路運送車両の保安基準


 なにやら難しく記述されているが、要約すると...

  • キーをONにした際、運転席のシートベルト未着用時の場合は警告音が鳴ること
  • シートベルトを着用した際に警告音が消えること (軽自動車などでキーをONにしてから警告が8秒で停止する物を除く)
  • 運転席で警告音が鳴っていることがわかること

 ということになる。


【解除すると保安基準を満たさなくなってしまう】
 シートベルトリマインダーは、特殊な操作をすることで解除することが可能な車種も多い。
しかし、平成17年9月以降の車で解除してしまうと、保安基準を満たさなくなってしまう。

 それ以前の車の場合、解除方法を調べるなり、市販の警告音キャンセラーなどを使用して解除しても問題なさそうだ。

解除すると車検に通らない?

車と女性
【平成17年9月以降の車では通らない】
 平成17年9月以降の車両でシートベルトリマインダーを解除した場合、車検には通らないと思っていいだろう。

 というのも、保安基準では、キーをONにした際に警告音が鳴る必要があるため、車検で検査員が車内を点検する際に警告音が聞こる必要があるからだ。


【それ以前なら車検に通る】
 平成17年9月以前に生産した車両なら、シートベルトリマインダーの義務付けはされていないため、警告音が鳴らなくとも車検に通る。

おわりに

 いかがだっただろうか。
シートベルトリマインダーとは、警告音でシートベルトの未着用を知らせるための装置であり、義務化されているものである事がおわかりいただけただろうか?
また、義務化が開始された平成17年9月以降の車両でシートベルトリマインダーを解除してしまうと車検に通らなくなってしまう。
ただ、シートベルトを装着するだけで警告音は止まるので、面倒臭がらずに短い距離でもシートベルトを着用する習慣を付けたほうが良いだろう。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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