車に搭載しているSRSエアバッグのSRSの意味とは?

車に搭載しているSRSエアバッグのSRSの意味とは?

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SRSの意味とは?
Q.車にはSRSエアバッグが搭載されている事が多いですが、このSRSとはどのような意味なのでしょうか?

昔と比べると、確かに最近の車には必ずと言っていいほどエアバッグが搭載されている。
今回は、そんなSRSエアバッグのSRSの意味についてお答えしよう。


              
                                                           

エアバッグのSRSとは?

エアバッグの衝突実験
【Supplemental Restraint System】
 エアバッグとは、交通事故を起こした時の衝撃を和らげてくれる装置である、と思っている人は多いだろう。
確かにエアバッグがあれば交通事故による衝撃を少なくしてくれるが、これにはある条件がある。
それは、シートベルトを着用しているということだ。

 それを意味しているのが、SRSエアバッグの「SRS」の部分だ。
このSRSは「Supplemental Restraint System」の頭文字を取った略称で、補助拘束装置という意味がある。
※ちなみに、サプリメンタルリストレイントシステムと読む。

 つまりエアバッグというのはあくまでも、拘束装置であるシートベルトの補助という位置付けなのである。
そのため、シートベルトをしていないとエアバッグの性能を最大限に活かせないのである。

 でもあれだけ膨らむエアバッグなら、シートベルトをしなくても怪我を防げるのでは?
そう思う方もいるかもしれない。
では、シートベルトをせずに交通事故を起こすとどうなるのだろうか?

シートベルトをしないとどうなる?

ナチュラルエアバッグ
【エアバッグによる事故】
 シートベルトをしなかったために起こってしまった事故というのも存在する。
ここでは、その事例をいくつか紹介しよう。

[事例1]
免許を取りたてだったAさんは、運転していると誤って電柱に衝突してしまった。
この時、Aさんはシートベルトをしておらず、飛び出してきたエアバッグに胸部を強く打ち付けてしまい、消化管が破裂してしまう重大な怪我を負ったそうだ。

[事例2]
Aさんと同じように、電柱に衝突してしまったBさん。
その車両を見る限り、衝撃自体は大したことはなかったようだが、エアバッグは正常に作動した。
この時シートベルトをしていなかったBさんはエアバッグの衝撃で亡くなってしまった。

 シートベルトを装着していれば安全装置として機能するエアバッグだが、上記のようにシートベルトを装着していない状態だと、重大な傷害、最悪の場合死亡してしまうといったこともあるので、必ずシートベルトを装着して運転しなくてはならない。
また、シートベルト未装着で運転すること自体が交通違反であることも忘れてはならない。

【Tips】
交通違反については、こちらの記事を参考にして欲しい。
うっかり?トラック運転手が犯しやすい交通違反

また、エアバッグの作動条件などについては、こちらの記事を参考にして欲しい。
Q.エアバッグの作動条件とは?

おわりに

いかがだっただろうか。
SRSとは、補助拘束装置という意味のあるSupplemental Restraint Systemの略であり、あくまでもシートベルトの補助装置であるという事がわかっただろうか。
エアバッグの機能を最大限に活かすためにも必ずシートベルトを装着して運転していただきたい。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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