【故障?】車の水温計が上がらない原因とは?

【故障?】車の水温計が上がらない原因とは?

あとで読む: このエントリーをはてなブックマークに追加
水温計が上がらない原因
 ふと車のメーターを見ると水温計が上がっていなかった...
そんな経験はないだろうか?

 そこで今回は、車の水温計が上がらない原因についてまとめてみたので、もしあなたの車の水温計が上がらない時の参考にして欲しい。

1.水温計の故障が原因

水温の警告灯
【水温計自体が故障している】
 水温計が上がらない場合、まず考えられるのが水温系自体が故障している可能性がある。
水温系自体が故障しているのなら、水温計が上がらないのは当たり前だ。

 しかし、水温計が故障しているのかの判別はどうすればいいのだろうか?


【暖気後もアイドリングを続ける】
 車を暖気し、その後もアイドリングを続けてみよう。
実際の水温が上がらないことが原因で水温計が上昇しない場合でも、アイドリングを続けることによって少しは水温計が上がるはずだ。

 もしアイドリングを続けても水温計がピクリともしないなら水温計の故障の可能性が高い。


【暖房を付けてみる】
 十分にアイドリングした後で、暖房を付けてみよう。
水温が温かい状態でなければ、暖房は出ないのである。

 ちゃんと暖房が効けば水温は十分に上がっているので水温計の故障である可能性がある。


【水温計が故障したら】
 水温計が故障していたからといって、すぐに車が壊れてしまうわけではないが、水温を確認することが出来ないので、もしオーバーヒートなどになってしまった場合気付くことが出来なくなってしまう。
メーターは中古部品でも探すことが出来るはずなので、近くの整備工場やディーラーに相談してみよう。

【Tips】
暖機運転については、こちらの記事を参考にして欲しい。
暖機運転とは?種類と方法について

サーモスタットの故障の場合

サーモスタット
【サーモスタットが故障している】
 サーモスタットというのは簡単に説明すると、水温が高くなった時に水温を下げるために、ラジエター液の水路を変更するための部品である。

 このサーモスタットが故障して、常に冷却するための水路にラジエター液を流し続けると水温はなかなか上昇しない。

 ただ、サーモスタットが原因で水温計が上がらない場合、アイドリング状態を続けていれば水温は多少上昇する。
※走行中には、風を受けたラジエターがラジエター液を冷やすため、水温計は下がった状態をキープしてしまう。


【暖房を付ける】
 もしサーモスタッドが故障していると、暖房を付けても冷たい風しか出てこない(温風が出ない)はずだ。
一度、十分に暖気をして暖房を付けてみよう。


【サーモスタットが故障すると】
 サーモスタッドが故障してしまうと、オーバークール状態となり最悪の場合、エンジンが焼きつきを起こしてしまう。
そのため、サーモスタッドの故障が疑われる場合には、早めに整備工場やディーラーなどに連絡しよう。

【Tips】
サーモスタットについては、こちらの記事を参考にして欲しい。
車のサーモスタットの仕組み・構造とは?

それ以外が原因の場合も

冷却水を確認

ラジエター液(クーラント)が入っていない


【センサーが反応しない】
 最も危険かもしれないのは、そもそも冷却水が入っていない場合だ。
冷却水が入っていないと、水温センサーが反応しないため水温計は上がらない。

 しかも、エンジンは冷却されないため、気付かない間にオーバーヒートしてエンジンが焼き付きを起こしてしまうのだ。
エンジンが冷えた状態でラジエターのキャップを外して液が入っているかを確認してみて欲しい。



水温センサーの故障


【電圧を計測】
 水温センサーが故障していると、正確な水温を測定することができないため、水温計が上がることはない。

 しかし、水温センサーを確認するには、コンピュータと水温センサー間の電圧を測定するしかないので少し面倒だ。
電圧が0.3V~0.8Vであれば正常であるようだ。
(トラックなどの24V車の場合はこの数値の倍ほどになるはず)

おわりに

 いかがだっただろうか。
もしエンジンが焼きつきなどを起こしてしまうと、かなりの修理代となってしまうので、原因がわかってもわからなくても早めに修理に出したほうが良いだろう。
その際に、この記事が参考になれば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
このエントリーをはてなブックマークに追加

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)