煙突マフラーとは?車検には通る?

煙突マフラーとは?車検には通る?

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煙突マフラーとは?
 デコトラやアートトラックといったカスタムされたトラックを街で見かける事があるだろう。

 そんなデコトラの中でも、煙突のようなマフラーが付いているものがある。
そこで今回は、煙突マフラーとはどういったものなのか、また車検には適合しているのかといったことについてまとめてみたので、参考にして欲しい。


              
                                                           

煙突マフラーについて

アメリカの煙突マフラー
【煙突マフラーとは】
 煙突マフラーというのは、その名の通り煙突のように上に突き出るようなマフラーのことである。
特にトラクターヘッドなどのデコトラに取り付けられている事が多い。

 ちなみに、日本のトラックは、ほとんどが車体の横からマフラーが出ているが、実はアメリカのトラックでは煙突マフラーは意外と多い。


【煙突マフラーにするメリット】
 メリットという程のメリットはあまりないが、粉塵などを巻き上げては困る場所での作業を行う際、通常のトラックの場合はマフラーから出る排気によって粉塵を巻き上げてしまうが、煙突マフラーのトラックの場合は通常よりも上方に排気が出るため、巻き上げが少なくて済むという事が挙げられるだろう。

 そのため、昔の特殊車両の一部には純正で煙突マフラーを装着していたものもあったようだが、現在では純正の煙突マフラーは製造されていないようだ。


【煙突マフラーにした場合のデメリット】
 煙突マフラーにする場合、排気系をまるごと作り変える必要があるため、純正マフラーと比較した場合に触媒の効果が薄れ排気ガスが濃くなったり、莫大な費用がかかるといったデメリットがある。

 デメリットの方が大きい煙突マフラーだが、何故装着するトラックがあるのだろうか?
なぜなら、現在街で見ることの出来る煙突マフラーのほとんどは、ドレスアップ目的で装着されているからだ。

 ともなると気になるのは、煙突マフラーは車検に通るのか、ということだ。

煙突マフラーは車検に通るのか

煙突マフラー
【マフラーの車検の基準】
 マフラーの車検に関する基準は、主に下記の通りだ。

[マフラーの基準]
  • マフラーの出口が左右で30度以内である。
  • 制動装置等の機能を邪魔しない。
  • マフラーや排気によってナンバーが隠れない。
  • マフラーが室内に配管されていない。
  • マフラーの接触や排気によって自動車や積載物に発火するおそれがない。
  • 確実に取り付けられ、損傷していない。
  • 車検証の寸法からはみ出ない。

 これらの事を守っていれば基本的には車検は通るはずだが、煙突マフラーともなると絶対に車検に通るとは断言できないので、もし自分で煙突マフラーを装着しようと思った場合、一度陸運局で確認をとってから装着を検討したほうがいいだろう。


【排気ガス】
 煙突マフラーは基本的には純正の触媒を使うことは出来ないため、最も気になるのは排気ガスの検査だ。
規制前の古いトラックなら、基準に適合するかもしれないが、最新のトラックで煙突マフラーに変えてしまうと車検に通らない可能性は高い。

おわりに

 いかがだっただろうか。
煙突マフラーとは、煙突のように上方へ伸びているマフラーのことである事がわかっただろう。
ただ煙突マフラーが車検対応できるかどうかは、断言することはできないので、注意して欲しい。

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~参考になったら、みんなにも教えよう~
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