ガソリンの環境税、温暖化税とは?

ガソリンの環境税、温暖化税とは?

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ガソリンの環境税とは?
 消費税の増税に伴ってガソリンが値上がりしたが、実は消費税意外にも増税したものがあるのをご存知だろうか?
地球温暖化対策のための税という、環境税のようなものが増税したのだ。

 そこで今回は、地球温暖化対策のための税ってなに?という方のために、日本の環境税である地球温暖化対策のための税についてまとめてみた。

地球温暖化対策のための税(環境税)とは

地球温暖化
【環境税にあたる税】
 地球温暖化対策のための税(以下:温暖化税)とは日本にあたる環境税にあたるもので、ガソリンやディーゼル(軽油)といった化石燃料などに課税されるものだ。

 二酸化炭素が増えることで地球温暖化が進んでしまうが、それを防ぐために二酸化炭素の排出元であるガソリンやディーゼル、灯油などに税金をかけようということで、2012年10月から導入されたのだ。
※日本には環境税という税金は導入されていないようだ。


【温暖化税の課税対象は?】
 温暖化税では下記の燃料が課税対象となっている。

[課税対象]
  • 原油
  • 灯油
  • ガソリン
  • ディーゼル(軽油)
  • 重油
  • ガス状炭化水素
  • 石炭

 このように、ガソリン以外の燃料も課税対象となっていることがわかる。


【税収の使い道は?】
 温暖化税で得られる税収は2,600億円の見込みがあるそうだ。

 この税収は、様々な省エネ対策や、化石燃料から排出される二酸化炭素の低減させるための施策、再生可能エネルギーを普及させるといった事に使用されているようだ。
温暖化税の税収で、より環境にやさしいものが次々に開発されれば幸いだ。

気になる税率と、増税予定

【増税は予定通りだった】
 今回の環境税の増税は、消費税の増税にあわせてこっそりと値上げしたのではないかと思っている方がほとんどだろう。
しかし、環境税が導入された当初から増税は予定されていたのだ。
そこで、導入時からの増税の予定をまとめてみた。

物品|日程 元々の石油石炭税 2012/10/1 2014/04/01 2016/04/01
原油・石油系
1,000Lあたり
¥2,040 ¥250増税
(¥2,290)
¥250増税
(¥2,540)
¥250増税
(¥2,800)
ガス状炭化水素
1,000kgあたり
¥1,080 ¥260増税
(¥1,340)
¥260増税
(¥1,600)
¥260増税
(¥1,860)
石炭
1,000kgあたり
¥700 ¥220増税
(¥920)
¥220増税
(¥1,140)
¥220増税
(¥1,370)

 この予定通りに月日が経てば2年後にもう一度環境税が値上がりする。
その際には、1リットルあたり¥0.25とわずかな額ではあるが、月に200リットル給油する人なら年間で¥600ほどの出費が増える計算だ。

おわりに

 いかがだっただろうか。
温暖化税とは、環境税にあたるもので、化石燃料などに課される税金である。
税金は、2016年4月にもう一度増税の予定があり、温暖化税の税収は地球温暖化を防ぐための開発に当てられているという事がわかっただろう。
温暖化税の増税は、消費税の増税のどさくさに紛れて増税したわけではなく、導入時からの予定通りの増税であったのだ。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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