Q.赤キップと青キップの違いはなんですか?

Q.赤キップと青キップの違いはなんですか?

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赤キップ?青キップ?
Q.よく「赤キップを切られた」「青キップを切られた」といったことを聞きますが、そもそも赤キップと青キップは何がどう違うのでしょうか?

交通違反を犯すと交通切符、あるいは交通反則切符というものを切られる。
それを赤キップや青キップと呼んでいるのだ。
今回は、それらの違いについてお答えしよう。


              
                                                           

赤キップと青キップは何が違う?

赤キップ

赤キップとは


【非反則行為】
 赤キップというのは、交通切符のことであり、非反則行為を犯した際に使われる書式だ。
その用紙が赤い事から赤キップと呼ばれている。

 非反則行為というのは、交通違反の中でも重く、交通反則通告制度が適用されない違反のことだ。

 比較的軽微な違反の場合は、違反に対する反則金を納めることで罰則を受けずに済むが、赤切符を切られてしまうと反則金を払う予知もなく、罰則を受けることとなる。
ここで言われる罰則というのは「○年以下の懲役又は○万円以下の罰金」というやつだ。


【赤キップで前科者?】
 交通違反の罰則を受けるということは、前科が付くということになる。
前科が付くと聞くととても重い罪を犯してしまったと感じるだろう。

 しかし犯罪を犯すつもりが全くなかった場合などは、検察官が起訴せずに、不起訴となる場合もあるようだ。
その場合には罰則もなくなり、前科がつくこともない。
(例えば、免許の失効に気付かずに無免許運転をしてしまったなど)




青キップ

青キップとは


【反則行為】
 青キップとは、交通反則切符のとこで、反則行為を犯した際に使用される書式である。
交通反則切符の用紙の色が青いことから青キップと呼ばれている。

 赤キップの非反則行為とは異なり、反則行為で切られる青切符は、決められた反則金を支払うことで罰則を受けずに済むというものだ。


【交通反則通告制度】
 自動車の交通量が増えると共に交通違反も増え出した1968年に、交通反則通告制度というものを導入したのだ。
交通違反者だらけで裁判所が回らなくなってしまったため、軽い違反の場合には反則金制度を設けることで裁判所の負担を減らそうという目的で制度化されたのである。

 もちろん、反則金の支払いを拒み続ければ罰則を受ける事になり、赤キップ同様に前科が付いてしまう。
軽くても重くても犯罪には変わりないということを覚えておこう。

主な交通違反

警察

赤キップに分類される違反


【無免許運転や酒気帯び運転】
 赤キップに分類される違反、つまりは非反則行為となる代表的な交通違反は下記のようなものがある。
どれも重い違反であることがわかる。

[非反則行為]
  • 運転殺人等
  • 酒酔い運転
  • 無免許運転
  • 大型自動車等無資格運転
  • 無車検運転
  • 無保険運転
  • 速度超過(30km/h以上)
  • 番号表示義務違反
  • 保管場所法違反など

 もし、これらの違反をしてしまった場合には、赤キップを切られる事になってしまうので十分注意して運転して欲しい。



青キップに分類される違反


【信号無視や携帯電話使用等】
 上記に対して、青キップに分類される反則行為となる代表的な交通違反を下記にまとめてみた。
赤キップに比べると、聞いたことのある違反ばかりだ。

[反則行為]
  • 信号無視
  • 通行禁止違反
  • 追い越し違反
  • 一時不停止等
  • 携帯電話使用等
  • 速度超過(30km/h未満)
  • 安全運転義務違反
  • 整備不良など

 これらの違反は、反則金を納めることで罰則を免れる事はできる。
しかし、忘れてはならないのが、免許の違反点数は累積されるので、油断せずに安全運転を心がけて欲しい。

【Tips】
普段の運転で犯しやすい違反をまとめてみたので、よければ読んでみて欲しい。
うっかり?トラック運転手が犯しやすい交通違反

おわりに

 いかがだっただろうか。
簡単にまとめてしまうと、赤キップは重い違反に、青キップは軽い違反を犯した際に使用される交通キップである。
また、罰則を受けると前科が付いてしまうということも忘れないでおこう。
この記事を読んで、より安全運転を心がけていただければ幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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