追突注意!濃霧の中を運転するコツとは

追突注意!濃霧の中を運転するコツとは

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濃霧の中を運転するコツ
 あなたは運転をしている最中に、濃霧に包まれて困った経験はないだろうか。
普段から霧が立ち込めるような場所で運転をしているならまだしも、おそらくほとんどの方は濃霧の中の運転には慣れていないはずだ。

 そこで今回は、濃霧の中での運転のコツなどをまとめてみたので、頭の片隅にでも覚えておいて欲しい。


              
                                                           

濃霧に包まれた時の運転方法

濃霧でヘッドライトを点灯

速度を落として安全運転を


【安全運転が大切】
 運転している最中、あるいは朝起きた時にはすでに辺り一面が濃霧に包まれているなんてことが年に1度くらいはあるものだ。
そんな時でも、焦らずに丁寧に運転することで交通事故などを未然に防ぐことが出来る。


【速度を落とす】
 濃霧の中で運転する際に最も気を付けたいのが、スピードを落とすということだ。
これは、意外にも運転が上手な人に注意を促したいことだ。
運転が上手だと過信する人ほど「霧だって問題なく走れるぜ」と速度を落とさないものなのだ。
反対に、初心者などは不安なのでトロトロと走行するため安全なのである。

 具体的な速度に関しては、霧の濃さなどの条件によって変わってくるので一概に言えないが、そこまで視界は悪くないと思っても40km/h以下で走行するのが望ましい。



ヘッドライトを点灯させる


【ヘッドライトを点ける】
 まず、霧の日はあなたが思っている以上に視界が悪くなっているということを覚えておこう。
朝や日中で明るくても、意外と前方は見えていないのである。

 そこでまず、車のヘッドライトを点けて欲しい。
ヘッドライトを点けることで視界が良くなる以上に様々な情報に気付くことが出来る。

 例えば、前方を照らすことで単純に視界が良くなるだけでなく、ガードレールなどに付いている反射板がヘッドライトの光を反射してガードレールの存在に気付いたりすることもある。
反対に、ヘッドライトを点けることで、対向車に自分の存在をアピールすることも可能だ。
これにより、正面衝突を防ぐことができるだろう。

 ヘッドライトを点ける上で気を付けて欲しいのが、ロービーム(下向き)で点灯するということである。
視界が悪いとハイビーム(上向き)にしたくなるが、実は霧に対してハイビームでヘッドライトを点灯すると、光が乱反射して逆に視界が悪くなってしまうのである。


【フォグランプも効果的】
 ヘッドライトの他にフォグランプが付いている車種もある。
フォグランプとは、日本語で「霧灯」と呼ばれており、霧の中を運転する際に効果的なランプなのだ。

 通常のヘッドライトとは異なり、霧の中でも視界を確保しやすくするために、光の角度やランプの色を黄色にするといった工夫がされている。


【リアフォグランプというのもある】
 後方車両からの追突を防止するために、リアフォグランプが付いている車種もある。
ブレーキランプのような強い光を後方に照らし続けることで、ブレーキを踏んでいない時でも後方車両に自分の存在をアピールすることが出来るというものである。
特に欧州車に多い気もするが、国産車にも搭載している車種はある。

 また、トラックにはリアフォグランプが付いているものはほとんどないようだが、取り付けたい場合には、後からでも取り付けることが可能だ。



窓を開けて運転する


【聴覚で外の様子を確認】
 濃霧がひどい時には、目から得られる情報が極端に少なくなってしまうため、交通事故を起こしやすくなる。
そこで少しでも多くの情報を取り入れるために、窓を開けて運転しよう。

 窓を開けることで、対向車がクラクションで合図をしながらカーブを曲がってきたりする場合に、耳から情報を仕入れることが可能となるのだ。
もしかしたら、前方で衝突事故を起こす音なども聞こえるかもしれない。



白線などを目安に走行


【自分なりの目安を作る】
 走行する際には、視界が悪すぎて車道からはみ出して走行してしまうこともあるかも知れない。
そこで、あなたなりの目安を作って走行するのが良いだろう。

 例えば、白線や路肩、中央線などを目安にすると走行しやすいだろう。
この際に、目安に集中しすぎて周りが見えなくならないように心がけることだ。


【Tips】
霧以外にも、強風時などの運転について知りたい方は、こちらの記事も参考にして欲しい。
横転注意!運転中に強風や横風が吹いた時の対処法


霧が発生しやすい条件とは

盆地
盆地は霧が発生しやすい
【季節は春か秋が多い】
 霧が発生しやすいのは、春や秋が多いと言われている。
日中と夜との気温差が激しいと霧が発生しやすいようだ。

 夏でも、冷え込んだ夜や明け方などには霧が発生する事が多い。


【地形は盆地が多い】
 山に囲まれた盆地では特に霧が発生しやすい。

 というのも、地面は太陽の熱をたくさん吸収し、気温が高くなる。
しかし、よるになり太陽が沈むと、溜め込んだ熱を放熱して地面が冷え、気温が低くなるのである。
盆地は特に、この「放射冷却」が起こりやすく、空気中の湿気が結露するような状態になり、霧となるのである。

 なので、春や秋の盆地を運転する際には、霧が発生する可能性があるということを認識し、濃霧が発生しても慌てないように心がけておこう。

濃霧での運転に関する動画

 この動画は、濃霧に包まれた中で速度を落とさずに運転していたために、追突事故を起こしてしまった様子をドライブレコーダーが撮影したものである。


おわりに

 いかがだっただろうか。
濃霧が発生したら以下のことを行い、安全運転を心がけよう。

[濃霧の対処法]
  • 速度を遅くする
  • ヘッドライトやフォグランプを点灯
  • 窓を開ける
  • 白線などを目安に走行

 また、盆地では霧が発生しやすいということも頭に入れておこう。
濃霧の中を運転する際に、この記事が少しでも役に立てば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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