いつ!?トラックの買い替え時期を見極める5つのポイント

いつ!?トラックの買い替え時期を見極める5つのポイント

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トラックの買い替え時期?
 あなたのトラックは購入してからどれくらい乗っているだろうか。
よく乗る人だと年間20万kmも乗るそうだ。

 トラックは長く乗ることが出来るため、買い替えのタイミングがよくわからないという人も多い。
そこで今回は、トラックの買い替え時期を見極めるためのポイントを紹介しよう。




              
                                                           

1.使用年数や走行距離

古いトラック

1-1.新車から15年以上経っている


【目安は15年】
 基本的にディーゼルエンジンのトラックというのは、大型でも小型でも非常に長く乗ることが出来るように作られている。
しかし、だからといって一生乗り続けることが出来るのかといえばそうではない。
トラックに限らず、世の中のものは消耗し、いずれは使えなくなってしまうのだ。

 というわけで、トラックの寿命の目安として上げられている使用年数は、新車登録時から15年と言われている。
およそ15年ほど乗り続けると、エンジンやミッションにガタが出始め、それらを修理しようと思うと意外とコストがかかるので、買い換える人が増えるようだ。
ちなみに、エンジンやミッションをオーバーホールしたり載せ替えたりすると、大型トラックで数百万円、小型トラックでも百万円前後はかかると思っていいだろう。



1-2.走行距離が100万kmを超えている


【目安は100万km】
 使用年数の他に忘れてはならないのが、走行距離だ。
あなたのトラックの走行距離はどれくらいだろうか?

 走行距離から見る買い替えの目安は、大型トラックで70万~100万km、小型トラックで50万km程度と言われている。

 ちなみに、大型トラックで100万kmまで走行するには頻繁なメンテナンスが必要となる。
場合によっては、エンジンのオーバーホールなど大きな整備もしなければならないだろう。
※トラックメーカーによってはオーバーホールを行わずに100万kmまで走行すると「100万kmノーオーバーホール賞」という賞を用意しているようだ。



1-3.排気ガス規制に対応していない


【年々厳しくなる排ガス規制】
 排気ガス規制は年々厳しくなっているということは、あなたもご存知だろう。
そこで重要になってくるのは、そのトラックがあと何年先まで排気ガス規制に対応できるのかということだ。

 排気ガス規制に対応していないトラックには猶予期間というものが設けられており、新車から7年以内のトラックの場合、排気ガス規制の基準に達していなくても、走行することが可能なのだ。
しかし、そういったトラックは猶予期間中に排気ガス規制に対応させなくてはならず、DPF等を取り付けると数百万円の出費になってしまう。

 もしあなたのトラックが新車登録から7年近く経っており、走行距離も100万km近かった場合、かなりのメンテナンスコストがかかってしまうだろう。


【Tips】
排気ガス規制やDPFに関しては、こちらの記事を参考にして欲しい。

エンジンやミッションなどの機関

トラックのエンジン
トラックのエンジン

2-1.エンジンの調子が悪い


【オイル漏れ】
 トラックにとってエンジンは命のような物だ。
このエンジンからオイルが漏れていたりしていないだろうか?

 一般的に軽度なオイル漏れの場合だと修理代に20万円ほどかかるのだが、どこもかしこもオイル漏れを起こしているような重度な場合だとそれ以上の修理代がかかってしまう。
そのため、オイル漏れをしているかどうかも、買い替えに繋がる要素の一つだと覚えておこう。


【異音などはないか】
 トラックを運転していて、エンジンから聞き覚えのないような異音がしたことはないだろうか?

 もし、その異音が継続して鳴っているようだったら、そのエンジンはどこかが故障しているかもしれない。
早い段階なら修理することが出来るかもしれないが、症状がひどくなると、エンジンのオーバーホールや載せ替えをする必要が出てくる。
すると、修理費用が数百万円ほどかかってしまうだろう。



2-2.ミッションに異変を感じる


【クラッチの滑り】
 あなたは運転している際に、エンジンの回転数は上がっているのに思ったよりもスピードが出ない...といった経験をしたことがないだろうか?
もしかしたら、あなたのトラックはクラッチが滑っているかもしれない。

 クラッチが滑りだした初期段階の場合はクラッチの交換だけで済むが、重度になると走行するのもままならなくなり、クラッチ以外にもたくさんの部品を交換する必要が出てくるため、さらにコストがかかってしまう。


【Tips】
クラッチの滑りについては、こちらの記事を参考にしていただきたい。
クラッチの滑りの症状とは?簡単な確認方法など

古いトラックに関する動画

 この動画のように、とても古いトラックでも、元気に走行することは出来る。
しかし、これだけの旧車をばっちり整備するとなると莫大な費用がかかるはずだ。


まとめ:メンテナンスコストを考える

 いかがだっただろうか。
どのようなトラックでも、お金をかけ続けることでいつまでも乗り続けることが可能だ。
しかし、莫大なメンテナンスコストがかかるのであれば、新しいトラックに乗り換えたほうが良いだろう。
それを見極めるには、上記で紹介した5つのポイントが、あなたのトラックでいくつ当てはまるのかを確認する必要がある。

 上記のポイントが1つも当てはまらないようであれば、まだまだ買い換える必要はないが3つ以上当てはまるようであれば、新しいトラックへ買い換えることをオススメする。

 あなたがトラックの買い替えで悩んでいる時に、この記事が参考になれば幸いである。

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~参考になったら、みんなにも教えよう~
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