横転注意!運転中に強風や横風が吹いた時の対処法

横転注意!運転中に強風や横風が吹いた時の対処法

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強風や横風の対処
 あなたは、トラックを運転している時に、突然の強風や横風を受けて車体がフラついてしまったり、ハンドルを取られるような感覚を経験したことはないだろうか。

 トラックは、乗用車と比較しても分かる通り、高さがあるため、風の影響を受けやすいのである。
そこで今回は、運転中に強風や横風が吹いた時の対処法をまとめてみたので、運転技術の向上に役立てていただきたい。

強風や横風のもたらす危険

オバケ4t
オバケ4tは車体が長い

横転の危険


【箱車は注意!】
 突然の横風が吹いて時に、最も注意しなければならないのはトラックが横転してしまうことだろう。
乗用車よりも高さのあるトラックは、風の影響でフラつき、最悪の場合は横転してしまうのである。

 オバケ4tと呼ばれる、積載量の割に車体がとても大きい中型トラックがあるのだが、このトラックは風の影響が強く、特に危険なので注意したい。


【Tips】
オバケ4tについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にして欲しい。
Q.4t超々ロング?オバケ4tとは?メリット・デメリットは?



接触事故の危険


【フラつきに注意!】
 強風によって車両がフラついて、車線からはみ出してしまうことがあるかも知れない。
そうすると、隣の車線を走行している車と接触事故を起こす可能性があるのだ。

 もちろん、その反対であなたが気を付けて真っ直ぐ走行していても、他の車両がフラついてあなたのトラックと接触事故を起こしてしまうかもしれないのである。



飛来物の危険


【何かが飛んでくるかもしれない!】
 あなたが慎重にトラックを走らせていても、なにかが飛んできてトラックにぶつかって、事故を起こしてしまうかもしれない。
ビニール袋くらいが飛んでくるなら可愛いものだが、トタン屋根のようなものが飛んできた日には、大事故になる可能性も高いだろう。

強風や横風が吹きやすい状況

山間部の谷間
山間部の谷間
【高速道路】
 高速道路は、一般道よりも高い位置にあり、風を防ぐようなものもないところが多いため、強風が吹いた時には影響を受けやすいと言えるだろう。

 さらに、高速道路の中でも防音壁の切れ目などは、強い横風が吹きやすいので十分に注意する必要がある。


【山間部の谷間】
 これは一般道でも高速道路でも言えることなのだが、山間部に作られた道路において、山間部の谷間というのは強風が吹きやすいのだ。

 というのも、ビル風の原理と同じで山間部の谷間が風の通り道になりやすいためである。


【トンネルの出口】
 トンネルの中を走行中には、外で強風が吹いているかどうかを確認する事が出来ない。
そのため、スピードが出ている状態でトンネルを抜けると急な横風に煽られる危険がある。

 高速道路のトンネルの出口には、風を確認するための吹き流しが設置されているので、トンネルを抜ける前に吹き流しで風の様子を確認しよう。


【橋の上】
 橋というのは、通常よりも高い位置に建てられているため、強風が吹きやすいと言えるだろう。

 また、先述した通り、山間部の谷間にあるような橋ならなおさら注意が必要となる。

突然の強風に煽られた時の対処

ハンドルをしっかりと握る
ハンドルをしっかりと握る

ハンドルをしっかりと握る


【慌てないことが大切】
 不意な突風に急ハンドルを切ってしまう人がいるようだが、それは返って横転の危険を高めてしまうだけだ。

 横風が吹いたときのハンドル操作は意外にも簡単で、ハンドルをしっかりと握るだけである。
というのも、横風が吹いた時は車体が流されないように気を付け、無理なハンドル操作をせずに真っ直ぐ走るようにハンドルを力強く握ることが大切なのだ。



ゆっくりと減速する


【空気抵抗を少なく】
 トラックが横風を受けているのを感じたら、ゆっくりと減速しよう。
もし、それが高速道路の上だとしたらハザードランプを付けて減速することで後続車にも注意を促すことが出来る。

 その際に、急ブレーキで減速してしまうと後続車両に追突されたり、急に止まることで余計に風の影響を受けるかもしれないのでゆっくりと減速するように。

 ちなみに、空気抵抗というのは、車体の速度の2乗に比例するようで、速度は遅ければ遅いほど横転の危険が少なくなるということを覚えておくと良い。

強風による横転に関する動画

 以下の動画は、トラックが強風の影響で横転あるいは、横転しかける様子を撮影したものである。
トラックが飛んでいってしまうのではないだろうかと思うほどの衝撃的な映像である。





おわりに

 いかがだっただろうか。
トラックに乗っている時の強風はとても危険であるということがおわかりいただけたと思う。

 特に、高速道路や山間部の谷間では強風が吹きやすいため、気を付けて走行していただきたい。
もし、強風を受けても慌てずにハンドルをしっかりと握ることで対処することが出来るはずだ。

 その際に、この記事があなたの役に立てば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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