幌などに使用されるターポリンとは?

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ターポリンとは
 あなたは、ターポリンという言葉を聞いたことがあるだろうか。
このターポリンというのは、幌などにも使用されることのある素材なのだ。

 今回は、そんなターポリンについてまとめてみたので興味のある方は読んでみて欲しい。

ターポリンとは?

ターポリン
【防水性の生地】
 ターポリンという言葉は、「tarpaulin」という防水布を意味する英語が由来となっているようだ。
そのことからも、わかるようにターポリンは防水であり、雨などに強い。

 さらに、汚れに強く、丈夫に作られているため、屋外で使われることが多い。
きっとあなたも見たことあると思うが、運動会などに使用されるテントの屋根の部分や、高校などの「祝○○部全国大会出場!」などといった横断幕にも使われているのもターポリンだ。


【ポリエステルと合成樹脂】
 ターポリンは、ポリエステル繊維の生地を合成樹脂で挟み込んで作られている。
そのため、通常の布よりも丈夫で、汚れにも強いのである。

 また、似たような素材であるエステル帆布などと比べて安価であるのもターポリンの魅力だ。

ターポリンとエステル帆布の違い

エステル帆布
エステル帆布

エステル帆布とは


【ポリエステルで作られた帆布】
 エステル帆布とは、ポリエステル繊維を使用した帆布に合成樹脂を染み込ませ、熱処理をした生地だ。
ちなみに、帆布とは木綿や麻を平織りにした厚みのある布のことである。

 現在、トラックの幌に使用されているほとんどは、このエステル帆布で作られている事から、とても強度のある生地であるということが容易に想像できる。




ターポリンとエステル帆布を比較


ターポリン エステル帆布
基となる布 長繊維(フィラメント糸) 短繊維(スパン糸)
樹脂 PVCストレートレジン PVCペーストレジン
製造方法 ラミネート(挟む) ディップコート(漬ける)
特徴
  • 帆布よりも安価
  • 帆布よりも強度が弱い
  • カラーバリエーションが豊富
  • ターポリンよりも高価
  • ターポリンよりも強度が強い
用途 テントの屋根や横断幕 テントの屋根やトラックの幌

おわりに

 いかがだっただろうか。
ターポリンとは、ポリエステル繊維を合成樹脂で挟んで作られた生地であるということがおわかりいただけたと思う。

 トラックの幌に関しては、強度が強いエステル帆布の方が使用される事が多いが、ターポリンで作られているトラックシートも販売している。
購入時には、あなたの用途にあったものを選んでいただきたい。


~参考になったら、みんなにも教えよう~
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