Q.キセノンヘッドライトとはなんですか?

Q.キセノンヘッドライトとはなんですか?

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キセノンヘッドライトとは?
Q.キセノンヘッドライトとは、どのようなヘッドライトのことですか?

キセノンヘッドライトとは、従来のハロゲンランプとは異なるライトで、最近の車やトラックでは新車時からキセノンヘッドライトを装備しているものがほとんどだ。
今回は、そんなキセノンヘッドランプについてまとめてみたので、参考にして欲しい。

キセノンヘッドライトとは

キセノンガスが封入されたバルブ
【キセノンガスを使用したランプ】
 キセノンヘッドライトは、キセノンガスという希ガスの一種を使用しているライトだ。

 電球バルブの中に、キセノンガスを封入しており、そのバルブに電圧をかけることでガスの放電により光るというものだ。

 2000年以降、徐々に自動車に採用されるようになってきて
現在ではほとんどの車種がキセノンヘッドライトを搭載している。


【キセノンランプの特徴】
 キセノンランプはハロゲンランプと比較して消費電が少なく
また、フィラメントを使用していないため長寿命であると言える。

 また、キセノンランプには、ハロゲンランプのような暖色系から、青っぽい寒色系までの色があり、これを色温度という。
この色温度はケルビン(K)という単位で数値化されており、
一般的には以下のように認識されている。

  • 2,000K - オレンジ(ろうそくの火)
  • 3,000K - 薄オレンジ(電球)
  • 3,500K - 黄色(ハロゲンランプ)
  • 4,000K - 薄黄色(メーカー純正キセノン)
  • 6,000K - 白(太陽光)
  • 8,000K以上 - 青白から青

 キセノンランプを販売しているメーカーでは、3,500K~
8,000K前後までの色温度をラインナップしている事が多い。
しかし、6,000Kを超えるようなキセノンヘッドライトでは車検に受からないことがあるので注意。


【豆知識】
 日本初のキセノンライト搭載車は、セルシオなどの高級車だと思われがちだが実は三菱ふそうのスーパーグレートなのだ。
ちなみに、世界初のキセノンライト搭載車は、BMWの7シリーズだ。

 また、自動車だけでなく、鉄道にもキセノンライトは使用されている。

キセノンヘッドランプとハロゲンランプとの比較

左がハロゲン、右がキセノン
左がハロゲン、右がキセノン
【明るさ】
 画像の左がハロゲンランプで、右がキセノンランプだ。
この画像のキセノンは若干ケルビン数が高そうだが、白く光っており、運転すると視認性に優れていることがわかる。

 対してハロゲンランプはオレンジ色っぽく、運転してみるとあまり明るくない事がわかる。

※キセノンヘッドライトは、ケルビン数の高い、青白い色になるほど、実際の明るさは下がってしまうので要注意。


【費用】
 ハロゲンのバルブは、片側¥4,000ほどで購入することが出来る。

 対してキセノンのバルブは、片側¥10,000~¥20,000
ほどするようだ。
しかし、キセノンバルブは、長寿命なので、なかなか切れる事はないため、上手く行けば交換しないで乗り続けることも出来るかもしれない。


キセノンに関する動画

 この動画は、キセノンヘッドライトの車で夜道を走行している様子を撮影したものだ。
白く照らすことでかなり視認性に優れている事がわかるだろう。



おわりに

 いかがだっただろうか。
キセノンヘッドライトとは、バルブにキセノンガスを封入したヘッドライトのことで、従来のハロゲンランプよりも視認性が高いヘッドライトだ。
難点としてはバルブの値段がハロゲンと比較すると倍以上してしまうということくらいだろうか。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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