全国トラックドライバーコンテストとは?

全国トラックドライバーコンテストとは?

あとで読む: このエントリーをはてなブックマークに追加
トラックドライバーコンテスト?
 毎年、トラックドライバーコンテストとというものが開催
されているのをご存知だろうか。
トラックドライバーに必要な運転技術などを競う大会で、
2013年に第45回が開催されるなど、なかなか歴史のある
コンテストなのだ。

 今回は、トラックドライバーコンテストについてまとめて
みたので、トラック乗りなら是非とも読んでみて欲しい。

全国トラックドライバーコンテストについて

トラックドライバーコンテストについて教えましょう
 トラックドライバーコンテストとは公益社団法人全日本トラック協会が主催し、内閣府や国土交通省、警察庁などが後援するほどの立派なコンテストである。

 このトラックドライバーコンテストの目的は、ドライバーとして必要とされる運転技術はもちろん、法令やトラックに関する知識を競い合うことで、ドライバー同士の技術向上、安全意識の向上を促そうというものだ。

 事前に各都道府県で予選のようなものが行われ、毎年10月末に全国トラックドライバーコンテストが実施されるのだ。

【Tips】
トラック協会について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にして欲しい。
全日本トラック協会とは?活動内容など


全国トラックドライバーコンテストの概要

トラック
 直近である2013年10月に行われた第45回全国トラックドライバーコンテストの内容を紹介しよう。

【出場資格】

  1. 各都道府県のトラック協会から選抜された運転手であれば年齢・性別(女性部門を除く)は関係なく各部門につき1人出場することが可能。
  2. トラック協会会員事務所に勤務しており、過去3年の間に人身事故を起こしておらず、かつ過去1年間は無事故・無違反の運転手である。
  3. 過去に優勝している、総務庁長官賞、内閣官房長官賞を受賞している運転手、また2回出場している運転手は出場することができない。
  4. 他の部門に重複して出場することはできない。
  5. 同じ事業所からの出場は、各都道府県で1名までである。
  6. 競技当日までの間に事故・違反を起こした運転手は出場、入賞は取消しとする。


【競技部門】
 競技部門は、以下の4部門となっている。

  1. 4t部門:最大積載量4tのトラックを使用する。
  2. 11t部門:最大積載量11tのトラックを使用する。
  3. トレーラー部門:セミトレーラーを使用する。
  4. 女性部門:出場者が、2tロング、4t、11t、トレーラーから車両を選択し使用する。


【表彰】
[選手]
  1. 内閣総理大臣賞
  2. 国土交通大臣賞
  3. 警察庁長官賞
  4. 全日本トラック協会長賞
  5. 全日本トラック協会長特別賞
  6. 海外派遣賞
  7. 参加賞

[事業所]
  1. 国土交通大臣賞
  2. 全日本トラック協会長賞


競技の概要

トラックを運転する女性
 競技は、学科と実技に分かれている。

【学科競技】
 学科競技では、道路交通法やトラックの構造、運転常識問題などが出題される。
回答は、選択方式(○×の2択を含む)で、試験時間は60分である。

 ひとつだけ、問題を抜粋してみた。

問:徐行とはおおむね10km以下の速度をさす。
(○×で回答)

ちなみに、回答は×である。
徐行とは、直ちに止まる事ができる速度のことであるからだ。


【実科競技(運転・点検)】
 安全運転を主体とし、交通ルールや日常点検に関しても審査される。
内容は以下の通りだ。

  1. 運転操作、法規
  2. コース走行
  3. 課題走行
  4. 運転態度
  5. エコドライブ
  6. 日常点検

となっている。

トラックドライバーコンテストに関する動画

 この動画は、滋賀県で開催された全国トラックドライバーコンテストの選考会(予選)の様子を
撮影したものである。



おわりに

 いかがだっただろうか。
トラックドライバーコンテストとは、かなり大きな競技会であることがおわかりいただけた
だろうか。
今年は、あなたも参加してみてはいかがだろうか。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
このエントリーをはてなブックマークに追加

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)