Q.アドブルーの保管場所と消防法?罰則は?

Q.アドブルーの保管場所と消防法?罰則は?

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アドブルーの保管と消防法?
Q.アドブルーの保管場所は、消防法で定められているので
しょうか?
また、違反すると罰則などはあるのでしょうか?

アドブルーを保管する際には、気を付けなければならないことがある。
今回は、アドブルーにおける保管方法とそれに付随する消防法についてまとめてみたので、参考にして欲しい。


              
                                                           

アドブルーの保管と消防法

アドブルーの原料である尿素の結晶

アドブルーの保管


【アドブルーの保管場所】
 あなたは、アドブルーをどこに保管しているだろうか。

 アドブルーは尿素SCRシステム用に作られた尿素水溶液であり、尿素水自体に危険性はほとんどない。
だからといって適当な場所で保管してはいけないのだ。

 アドブルーを保管する際の注意点は、

  1. 容器を必ず密閉すること。
  2. 直射日光を避けること。
  3. 換気の良い場所であること。
  4. 極端に温度の変化が起こらない場所であること。
  5. ガソリンや軽油等の危険物と一緒に保管しないこと。

などが挙げられる。

 なぜこれほど保管に気を付けなければならないのだろうか。


【アドブルーの危険性】
 確かに、アドブルーには危険な要素はあまりない。

 だが、尿素水(アドブルー)が火にあたるとどうなるかを、
あなたはご存知だろうか。

 尿素というのは、それ単体では特に危険物や毒物に指定されている訳ではない。
しかし火に触れた尿素は、分解され、アンモニアガスを発することがあるのだ。
アンモニアガスは劇物にも指定されていてとても危険なのだ。

 そのため、ガソリンなどの危険物から遠ざけて保管する必要があるという訳である。




消防車

消防法について


【アドブルーと消防法】
 トラックディーラーである「いすゞ」や「三菱ふそう」ではアドブルーの保管に関して、以下のように記述している。

保管の際は、容器を必ず密閉し、直射日光を避け、換気の良い場所に室温で保管してください。
また、軽油、ガソリン等の危険物設置場所と同じ場所で保管しないでください。(消防法)
いすゞ自動車株式会社



 この記述により、アドブルーの保管は消防法によって定められているように見えるが、実際に消防法で決められているのかどうかはわからなかった
なので、消防法が適用されている"かも"しれないとしか言うことが出来ない。

 いずれにせよ、アドブルーを火の元の近くで保管しておく
ことは危険であることには変わりない。

 しかし万が一、アドブルーの保管について消防法違反をしてしまったらどうなるのだろうか。


【消防法違反の罰則・罰金】
 消防法違反をしてしまった際の罰則や罰金は、その内容に
よっていろいろある。
もし、アドブルーの保管場所が消防法によって定められているとして、違反してしまった場合に適用されるのがどのような
罰則なのかは言い切れない。

 罰則に関して、軽度なものから、重度なものまでをまとめてみた。

  1. 5万円以下の過料
  2. 30万円以下の罰金または拘留
  3. 6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金
  4. 1年以下の懲役または100万円以下の罰金
  5. 2年以下の懲役または200万円以下の罰金
  6. 3年以下の懲役または300万円以下の罰金
  7. 3000万円以下の罰金
  8. 1億円以下の罰金

となっている。


【Tips】
消防法の罰則規定、罰則内容について詳しく知りたい方は
こちらのサイトを見てみて欲しい。
消防法罰則規定一覧


おわりに

 いかがだっただろうか。
アドブルーの保管に関して、消防法で定められているかはわからなかったが、どちらにせよ
アドブルーは火にあたってしまうと危険なので、しっかりと保管しなければならないということが
わかっただろうか。
もし、アドブルーの保管方法に関して、この記事が参考になれば幸いである。

【アドブルーに関する記事】
Q.ディーゼル車のアドブルーの凍結温度とは?

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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