玉掛け用具点検表

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玉掛け用具点検表
 あなたは、玉掛けをする際に、ちゃんと玉掛け用具の点検をしているだろうか。
点検を怠っていると、大きな事故の原因にもなりかねないのでしっかりと点検を行って欲しい。

 そこで今回は、玉掛け用具の点検表を紹介するので、印刷して始業前の点検に活用して欲しい。


              
                                                           

玉掛けについて

玉掛けキャラクター安在玉姫
 まず、点検表を紹介する前に玉掛けについておさらいして
おこう。

 早く点検表を見たい方は、読み飛ばしてもらって構わない。
以下のリンクから点検表の項目へ飛べる。
玉掛け用具点検表へ



玉掛けとは


 玉掛けとは、クレーンのフックに荷物を掛ける、あるいは
外す作業
の事だ。
クレーンを使用する際には必ず行う作業なのである。

 玉掛け作業の流れは以下の通りだ。

  1. 吊り荷のサイズや重さ、形などを確認する。
  2. 吊り荷の重心を計算する。
  3. フックへの掛け方を選び、掛ける。
  4. 吊り荷への掛け方を選び、掛ける。

 このような流れで玉掛けを行うのが一般的だ。

 また、玉掛けを行う際には、資格が必要となるので、間違えても無免許で作業を行うことのないように。

【Tips】
玉掛けについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にして欲しい。



玉掛け用具点検表

フックの点検表1
フックの点検表1
フックの点検表2
フックの点検表2
ワイヤーの点検表
ワイヤーの点検表

シャックルの点検表1
シャックルの点検表1
シャックルの点検表2
シャックルの点検表2



【ワイヤーロープ】
  1. 素線切断が集中している部分はないか。
    (ワイヤーロープ1よりの間において素線の数の10%以上の素線が切断しているもの)
  2. 直径の減少が公称経の7%を超えていないか。
  3. キンク(よじれ)していないか。
  4. 著しい型崩れや腐食はないか。
  5. さつま部分の素線が切断損傷しているものはないか。
  6. ワイヤーロープの両端には、フック、シャックル、リング、アイプライスがあるか。
    (エンドレスのものを除く)
  7. アイプライスは規定の編み込みがあるか。
  8. フック、シャックル、リングなどに変形、亀裂はないか。
  9. フック、シャックル、リングとワイヤー取付部に異常はないか。
  10. チェーンの伸びが製造時の長さの5%を超えていないか。


【繊維ロープ】
  1. 繊維の表面のすり傷、切断が著しい部分はないか。
  2. 各部、織目部分がわからないほどに消耗してないか。
  3. 縫糸の切断が著しく、ベルト間の剥離がないか。
  4. 縫糸の切断が著しく、アイが変形していないか。
  5. 金具付きのものの場合、金具に変形、亀裂などはないか。
  6. 極端にねじれたり、結くび受胎になっていないか。


【シャックル】
  1. シャックル本体、ボルトに変形はないか。
  2. シャックル本体、ボルトが摩耗しすぎていないか。
  3. シャックル本体、ボルトに亀裂や傷はないか。
  4. 溶接部分に異常はないか。
  5. 腐食やサビは見られないか。
  6. 刻印が消えていないか。


【フック】
  1. 各部、変形はしていないか。
  2. 摩耗しすぎていないか。
  3. 傷や亀裂はないか。
  4. 溶接部分に異常はないか。
  5. 腐食やサビは見られないか。
  6. 表示は消えていないか。


【印刷用リンク】

おわりに

 いかがだっただろうか。
安全な作業のために、これらの玉掛け用具点検表を是非とも活用していただきたい。
しっかりと点検を行って、快適な玉掛け作業を行おう。

 この記事が、少しでもあなたの役に立てば幸いである。

【その他の点検表】

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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