トレーラーの連結の仕組みと方法

トレーラーの連結の仕組みと方法

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トレーラーの連結方法?
 大型のトレーラーを街で見かけることがあると思う。
そこで、疑問に思ったことはないだろうか。
「あのトレーラーはどうやって連結しているのだろう?」と。

 そこで今回は、トレーラーの連結の仕組みと方法について
まとめてみたので一読してみて欲しい。


              
                                                           

トレーラーの連結の仕組み

カプラー
カプラー

第五輪?カプラーとキングピン


 トラクターヘッド(運転席側)とトレーラーを繋いでいるのは
「カプラー」と「キングピン」という部品だ。
カプラーとキングピンを用いた連結方法を第五輪と呼ぶ。

【カプラー】
 カプラーとは、トラクターに付いている部品で、キングピンを受けとめる役割がある。
大きな台座のような形をしていて、キングピンが入りやすいようにV時にカットされている。
中心でキングピンがはまるようになっていて、キングピンがはまったらロックをする。


【キングピン】
 キングピンとは、トレーラーについているピンで、カプラーに装着する。
トレーラーの大きさと比べてしまうとかなり小さな部品だが、
強度はピカイチでキングピンだけでも数万円はするようだ。

 では、これらはどのようにして連結しているのだろうか。

【Tips】
カプラーとキングピンだけで走行中に外れてしまったり、キングピンが折れてしまうことはないかと不安になると
思う。
しかし、これらの部品はかなりの精度で作られており、
交通事故でトレーラーが橋からぶら下がってもキングピンは折れる事はないそうだ。




仕組み


 仕組みというと大袈裟な感じがするが、トレーラーの連結の仕組みはいたって簡単でカプラーにキングピンを装着するだけだ。
厳密に言えば、電源やブレーキホースを繋いだりする必要があるが、トラクターとトレーラーの連結はカプラーとキングピンのみで行われている。



トラクターとトレーラーの連結方法

キングピン
出っ張りがキングピン
 トラクターとトレーラーを連結させる方法を紹介しよう。

【連結の流れ】
  1. キングピンとカプラーを連結
  2. 連結の確認
  3. カプラーのロック
  4. ホース類の連結
  5. ランディングギアを格納
  6. 連結の確認


【1.キングピンとカプラーを連結】
 トレーラー目がけてトラクターをバックさせてカプラーと
キングピンを連結させる。
カプラーはV字にキレているので正確にまっすぐバックしなくてもある程度は連結することが出来る。


【2.連結の確認】
 カプラーとキングピンが連結したと思ったら、トラクターを少し前進させてみよう。
その際に、後ろで引っかかる感じがしたらトラクターから降りて、目視で連結を確認しよう。


【3.カプラーのロック】
 カプラーとキングピンが連結しているのを確認したら、
カプラーをロックしよう。
ロックの方法はメーカーによって異なるが、ロック用のレバーが付いているものが多い。


【4.ホース類の連結】
 トレーラーにはブレーキやテールランプ(ブレーキランプ
など)が付いているので、ブレーキ用のエアと電源を供給しなければならない。
トラクター側からエアホースと電源ケーブルをトレーラーに
連結させる。


【5.ランディングギアを格納】
 ランディングギアというのは、トレーラーを駐車しておく
ための足の事だ。
走行中は危険になるのでランディングギアを格納しよう。
格納方法は、ランディングギアのそばにハンドルがあるので、それをひたすら回すのだ。


【6.連結の確認】
 最後にもう一度、連結の確認をしよう。
カプラーとキングピンの連結、ホース類の連結、などを確認。
問題がなければこれで完了だ。

トレーラーの連結に関する動画

 この動画は、トレーラーの連結の一連の流れを撮影したものだ。



おわりに

 いかがだっただろうか。
トラクターとトレーラーの連結は意外と簡単であることがおわかりいただけただろうか。
もし、連結するような機会があった時は、簡単だからと気を抜かずに連結の確認をしっかりと
行って欲しい。

 この記事が、少しでもあなたの役に立てば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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