雪で車がスリップしたらどうするか?対処法など

雪で車がスリップしたらどうするか?対処法など

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車がスリップしたら
 雪道や凍結している道を走行する際には、スリップにはとても気をつけて運転したいものだ。
しかし、スリップしたくなくてもスリップしてしまうことがある。

 あなたは、万が一車がスリップしてしまった時の対処法をご存知だろうか。
今回は、雪道やブラックアイスでスリップしてしまった時の対処法を紹介するので参考にして欲しい。

タイヤがスリップしてしまった時の対処法

カウンターステア
カウンターステアの例
【アクセルを戻さない】
 まず、スリップしたことに驚いてアクセルを離してしまわないようにしよう。
これから紹介する方法は、タイヤの駆動力が地面に伝わっていないと成功しないのだ。

【カウンターステアを当てる】
 車の後輪がスリップし始めたのを感じたら、カウンターステアを当てよう。
...と言っても、「カウンターステアってなに?」という方がほとんどだと思う。

 カウンターステアとは、後輪がスリップしている方向にステアリング(ハンドル)を切るという運転テクニックだ。
例えば、後輪が左側へスリップし始めた場合はハンドルを左に切れば良い。

 「スリップした時にあれこれ考えるのは難しい!」と思うだろうが、実はあまり意識せずとも行うことが出来るのだ。
なぜなら、後輪が左にスリップするという事は、車体全体は右側へ向いてしまうということだ。
するとあなたは、車体を真っ直ぐに戻そうとハンドルを左に切るはずだ。
これでカウンターステアを当てることはできている。

【ハンドルを真っ直ぐに戻す】
 カウンターステアを当てていると、スリップが収まる雰囲気が出てくる。(というか収まるのだが)
スリップが収まったのにカウンターステアを当てていると今度は車体が左側へ向いてしまうので、スリップが収まる雰囲気
(気配)を感じたらハンドルを真っ直ぐに戻そう。

しかし、いきなり戻すのではなく、スリップの具合に合わせて少しづつ戻してみよう。

 これで無事に車体は真っ直ぐになったはずだ。

【Tips】
ちなみに、前輪がスリップしてしまったらどうにも対処することは出来ないだろう。
車の行方は神のみぞ知る状態になってしまう。
しかし、気をつけて運転していれば、前輪が滑る可能性はかなり低い。


スリップしやすい路面状況

圧雪アイスバーン
雪に見えるがカチカチだ

圧雪アイスバーン


 圧雪アイスバーンと言うのは、積雪の上を車が走行することで雪が圧縮され氷のようになってしまうことだ。
昼間はとけだすが、その溶けた水分が夜間に凍り、アイス
バーン(氷)になる。

 圧雪アイスバーンを走行する際は、まだ凍っていないから
大丈夫などと思わずに、慎重に走行しよう。




ミラーバーン
鏡のような氷になっている

ミラーバーン


 従来はスパイクが付いたスパイクタイヤというものでスリップを防止していたが、道路を痛めてしまうので近年ではスパイクタイヤの使用を禁止している。
そのため世間ではスタッドレスタイヤへと移行し、道路は痛まなくなった。
しかし、先述した圧雪アイスバーンを作りやすい環境になってしまったのだ。

 圧雪アイスバーンの中でも、タイヤの摩擦によって磨かれ、まるで鏡のようになってしまったものをミラーバーンと呼ぶ。
ミラーバーンはかなり滑りやすいので慎重に慎重を重ねて走行していただきたい。




ブラックアイスバーン
濡れているように見えるが凍っている

ブラックアイスバーン


 ブラックアイスバーンは、とても厄介な存在だ。
一見すると、路面が凍結しているようには見えないからだ。

 濡れているだけだと思って通常通りの走行をしてしまい
スリップしてしまうという事例がかなり多いので、気温の低い時期の特に日陰での走行には十分注意しよう。

おわりに

 この動画は、アイスバーンで車が次々に滑ってしまうところを撮影したものだ。
雪道では、なるべくブレーキを使用するのを控えて運転したい。



おわりに

 いかがだっただろうか。
スリップの対処法を書いてみたが、読んでみるといざ実行できるかと不安になったのではないだろうか。
しかし、実際はアクセルを戻さずに冷静にハンドルを切ることが出来ればそれほど難しくはないので、頭の片隅にでも覚えていて欲しい。
この記事があなたの役に立てば幸いである。

【雪に関する記事】
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~参考になったら、みんなにも教えよう~
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