ワイドシングルタイヤとは、メリットやメーカーについて

ワイドシングルタイヤとは、メリットやメーカーについて

あとで読む: このエントリーをはてなブックマークに追加
            
ワイドシングルタイヤ
 最近ではダブルタイヤを装着せずに、シンブルタイヤで走行しているトラックを見かけることが多い。
ダブルタイヤの代わりに装着するシングルタイヤのことを「ワイドシングルタイヤ」もしくは「スーパーシングルタイヤ」という。

 というわけで今回は、シングルで耐久性は大丈夫なのだろうか。といった事や、ワイドシングルタイヤを販売しているメーカーなどについてまとめてみたので参考にして欲しい。


              
                                                           

ワイドシングルタイヤとは

ワイドシングルタイヤとは

ワイドシングルタイヤについて


 ワイドシングルタイヤとは、トラックの後輪に装着するダブルタイヤの代わりに装着されるシングルタイヤのことである。
通常のシングルタイヤと比較すると、タイヤ径は変わらず、幅が太くなるといった、低扁平タイヤであることがわかる。

 しかし耐荷重性の高いダブルタイヤではなく、わざわざスーパーシングルタイヤを使う事にどんな意味があるのだろうか。
スーパーシングルタイヤのメリット・デメリットについて見てみよう。

【ちなみに】
現在、ダブルタイヤを装着しているトラックにはワイドシングルタイヤを装着することは出来ない。
ワイドシングルタイヤを希望する場合には新車購入時に依頼する他ない。

【ダブルタイヤについて】
ダブルタイヤについて詳しく知りたい方はコチラの記事も合わせてどうぞ。
Q.ダブルタイヤとは?どんなメリット・デメリットがあるの?




ワイドシングルタイヤのメリット・デメリット


 一見すると、ワイドシングルタイヤが良い物なのか、良くないものなのかがわかりにくいと思う。
そこで、ワイドシングルタイヤのメリット・デメリットを紹介する。

【スーパーシングルタイヤのメリット】
軽量化
ダブルタイヤに比べてスーパーシングルタイヤはおよそ
60kg程軽い。
後輪2軸のダブルタイヤがスーパーシングルになると
240kgも軽量になる。
その分、積載に回せるのだから大きなメリットと言えるだろう。
燃費の向上
軽量化されたタイヤは発進や加速をスムーズにさせる。
さらに、シングルになることでタイヤの発熱を抑え、転がる時の抵抗を抑える。
そのため、燃費が良くなるのだ。
走行性の向上
ダブルタイヤ装着時よりもワイドトレッド(タイヤ同士の幅が広い)になるため、走行安定性が向上する。
経済的
1本あたりで言うとダブルタイヤのほうが安くなるが、タイヤの総数はおよそ2倍になるため、一度に全てのタイヤを交換する際などにはダブルタイヤよりも費用を抑えることが出来る。

【スーパーシングルタイヤのデメリット】
バーストした時
ダブルタイヤの場合は、バーストなどを起こしてももう1本のタイヤがあるので多少走行を続けることが可能だ。
しかし、スーパーシングルタイヤの場合はバーストしてしまったら走行することは出来ない。
単価が高い
タイヤ1本あたりの単価が、ダブルタイヤと比べると高い。
なので、バーストなどをした場合の修理費用が高くなる。

【耐荷重性について】
 ここで気になるのが、耐荷重性だろう。
ダブルタイヤでは、荷重を両方のタイヤに分散させることが
出来たが、スーパーシングルタイヤにはどれほどの耐荷重性があるのだろうか。

 調べたところによると、スーパーシングルタイヤを装着すると、1軸あたり10tもの耐久荷重性があることがわかった。
さすがに1軸あたり10tもの耐荷重性があれば言うことなしだろう。
安心して運転することが出来る。


ワイドシングルタイヤのメーカー一覧

ミシュランロゴ

ミシュラン - X One シリーズ


 世界でも有数なタイヤメーカーであるミシュラン。
そんなミシュランからは、もちろんワイドシングルタイヤが販売されている。

【X One XTE】
 このタイヤはミシュランの定番のワイドシングルタイヤだ。
詳細は以下のようになっている。

サイズ
455/55 R 22.5
1軸あたりの許容荷重
10,000kg

[公式サイト]
X One XTE - 日本ミシュランタイヤ

【X One XDN2】
 こちらは、上記のXTEのスタッドレスバージョンだ。
詳細は以下の通りだ。

サイズ
455/55 R 22.5
1軸あたりの許容荷重
10,000kg

[公式サイト]
X One XDN2 - 日本ミシュランタイヤ




ブリジストンロゴ

ブリジストン - GREATEC


 我らが日本のブリジストンからもワイドシングルタイヤが販売されているようだ。
詳細ページが用意されていないので詳しくは記述することが出来ないが参考にして欲しい。

【GREATEC】
サイズ
435/45 R 22.5
重さ(ホイール付き左右)
215kg

[公式サイト]
GREATEC - 株式会社ブリジストン




ダンロップロゴ

ダンロップ - SP231


 ダンロップから販売されているワイドシングルタイヤは、トレーラー専用となっている。
トレーラーに履かせる場合の参考にして欲しい。

【SP231】
サイズ
385/65 R 22.5
外径
1076mm

【SP231A】
サイズ
425/65 R 22.5
外径
1124mm

[公式サイト]
SP231 - ダンロップ

おわりに

 いかがだっただろうか。
この記事を読むことによって、少しはワイドシングルタイヤについて詳しくなっていただけたはずだ。
しかし、新車時でないとワイドシングルタイヤを装着することが出来ないというのは少し惜しい気がしてしまう。
どうせなら、タブルタイヤからワイドシングルタイヤへ変更できるような仕組みを作っていただきたいものだ。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
このエントリーをはてなブックマークに追加

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)