Q.ピタゴラスクレーンとは?車種と作業半径、性能表まとめ

Q.ピタゴラスクレーンとは?車種と作業半径、性能表まとめ

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ピタゴラスクレーン
 ラフタークレーンの中でも割りと特殊なものがある。
それは、ピタゴラスクレーンと呼ばれているクレーンだ。

 果たしてピタゴラスクレーンとはどんなクレーンなのか。
今回は、ピタゴラスクレーンについてと、ラインナップされている車種や作業半径などの性能表をまとめてみたので参考にして欲しい。

ピタゴラスクレーンとは

ピタゴラスクレーンとは
 ピタゴラスクレーンとは、ラフタークレーンの一種でジブを折り曲げることが出来るクレーンのことだ。
ジブを折り曲げることによって、高さの低い場所での作業や、ビルの屋上への荷物の送り込みなどが可能になっている。
もちろん使い方はその他にも色々あるだろう。

 様々な用途で使用することが出来るのなら、通常のラフタークレーンではなく、ピタゴラスクレーンを購入したほうが良いようにも思えるが一概にそうとも言えない。
ジブを折り曲げることによって吊上荷重が著しく少なくなってしまうのだ。

ピタゴラスクレーンの車種と性能表

タダノのピタゴラスクレーン

タダノで販売しているピタゴラスクレーン


 タダノで販売しているピタゴラスクレーンを紹介しよう。
現在、新車でピタゴラスクレーン購入しようと思ったら、この1車種しかないようだ。

【GR-120F(Ⅱ)】
吊上荷重:4.9t
ブーム長:5.5m~15.0m
ジブ長:4.1m~15.9m
作業半径:1.6m~23.0m
総重量:14,875kg
[GR-120F(Ⅱ)の性能表]
[GR-120F(Ⅱ)の公式サイト]

 過去にタダノで販売していたモデルも紹介しておく。
中古で探す場合に役立てて欲しい。

【GR-120F】
吊上荷重:4.9t
ブーム長:5.5m~15.0m
ジブ長:4.1m~15.9m
作業半径:2.0m~23.0m
総重量:14,695kg
[GR-120Fの性能表]




コマツのピタゴラスクレーン

コマツで販売していたピタゴラスクレーン


 コマツは現在ではクレーンを販売するのをやめてしまったが
かつてはピタゴラスクレーンも販売していたのだ。
こちらも、中古で探す時に役立ててもらえるはずだ。

【LT-300-1】
吊上荷重:4t
ブーム長:5.3m~15.2m
ジブ長:3.8m~14.8m
作業半径:3.5m~21.0m
総重量:14,215kg
[LT-300-1の性能表]
【LT-500】
吊上荷重:12t
ブーム長:10.9m~24.9m
ジブ長:7.0m~22.1m
作業半径:3.5m~32.0m
総重量:31,760kg
[LT-500の性能表]

ピタゴラスクレーンに関する動画

 この動画は、LT-500による作業風景を撮影したものだ。
ピタゴラスクレーンの良さを存分に発揮できる狭い場所での作業だ。


おわりに

 いかがだっただろうか。
ピタゴラスクレーンがいかに便利なクレーンであるかがおわかりになっただろうか。
あなたがピタゴラスクレーンを探す際にこの記事が参考になれば幸いである。

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~参考になったら、みんなにも教えよう~
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