【必見】良質な中古トラックを選ぶ21の見分け方

【必見】良質な中古トラックを選ぶ21の見分け方

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中古トラックの見分け方
 中古トラックを買おう!しかし、どこに注意して中古トラックを見ればいいかがわからない...
確かに、決して安い買い物とは言えないトラックだからこそ、慎重に良質な物を選びたい。

 そんなあなたのために、失敗しない中古トラックを選ぶ21の見分け方をご紹介しよう。




1.外装(外観)のチェック項目

外装のキズ

1-1.ボディのキズやサビ


 まず始めに確認したいのが、ボディの状態だ。
とりあえず、トラックの周りをぐるりと確認して回ろう。
その際に、キズやヘコミ、サビなどがどれくらいあるかをチェックしておこう。

 キズやヘコミが多いくらいならなんとかなるが、サビが多いのは要注意だ。
ボディにサビが多いということは、目では確認しづらい下回り等や最悪の場合、エンジンまでサビだらけになっているかもしれない。

【Tips】
キズやヘコミが気になる場合は、店員に言ってみよう。別料金を取られる事が多いが、サービスで直してくれる販売店もある。





タイヤ

1-2.タイヤの減り具合


 トラックによってはタイヤの使用本数が多い場合もあるので
タイヤの減り具合は確認しておこう。
納車後に交換するのもありだが、10本近いタイヤの場合の
交換は金額的にもキツいだろう。

 タイヤの減り具合の見方だが外側を見て「スリップサイン」が出ていないことを確認しよう。
問題がなさそうなら、トラックの前方や後方から屈みこんで
内側も確認しよう。
片減りと言って、タイヤの片側だけが減っていくという事があるのだ。

【Tips】
タイヤが減っている場合は、店員に聞けば新品の安いタイヤから中古タイヤまで用意してくれることがある。





割れた窓ガラス

フロントガラスの飛び石


 意外と気付かないのが飛び石によるフロントガラスの傷だ。
フロントガラスにキズが付いていると、車検に通らない可能性が高い上に、高速走行をした時にキズが広がってしまい最悪の場合、割れてしまう事もある。

 修理可能なキズなら¥10,000~¥15,000ほどで直るが、キズの具合によってはフロントガラスを交換が必須になってしまう。
フロントガラス交換の場合には¥100,000くらいはかかるだろう。
そんな余計な出費を抑えるためにも、良く見ておこう

 飛び石について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にして欲しい。
フロントガラスの飛び石キズの修理と費用、車検について

2.内装(室内)のチェック項目

シートも確認

2-1.シートの汚れ、ヘタリ具合


 内装を見た時にまず目につくのがシートの汚れではないだろうか。
あなたが、ずっと座っていることになるシートなのだから出来るだけキレイな物を選びたい。

 中古トラックの場合は、多少のシミや汚れがあっても仕方がないが、あきらかにルームクリーニングをしていないようであればその販売店で購入するのはやめた方が良いかもしれない。

 ヘタリ具合は実際に座ってみないとわからないが、あなた自身がシートに座った時に違和感を感じなければ問題はない。

 シートのシミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にして欲しい。
【絶対に落とす!】車のシートの染み抜き方法




電装系

2-2.電気系統(電装)


 これも意外と落とし穴で、全ての電装品がちゃんと動くかどうかを確認しておこう。
パワーウインドウやミラーの格納、ありとあらゆるスイッチが全て動作しているかを確認するのだ。

 納車の後に動かない機能に気付いた場合、質の悪い販売店なら良い対応はしてくれないだろう。




エアコンパネル

2-3.エアコン


 せっかく現車確認に行ったのなら、エアコンも確認しておこう。
エアコンをチェックする項目は、エアコンの臭いや、効き具合だ。

 効き具合に関しては、エンジンをかけないとわからないので
エンジンをかけて冷風と温風がちゃんと出ているかを確認しよう。
古めの中古トラックでは、冷風がぬるいなんていう事も良くあるので確認しておくこと。(夏場にサウナになってしまう)
臭いに関しては、清掃してもらうしか無いだろう。




メーター

2-4.メーターランプ


 確認するほどのことでも無いかもしれないが、メーター内のランプや警告灯が全て点灯するかを確認しよう。
特にシートベルトランプや、サイドブレーキランプは切れていることが多い。

 シートベルトの警告ランプが切れていて、シートベルトをしていなかったことに気付かなかった...なんて事にならないように。

3.試乗時のチェック項目

エンジン

3-1.エンジン


 エンジンなんて見たって良くわからない!という人が多いと思う。
しかし、ここで確認したいのはエンジンのかかり具合(すぐにかかるか)と異音などはしないかということだ。
明らかに、変な音がしたり、エンジンがかかりにくいトラックはどこか調子が悪い可能性がある。
長年付き合うことになるエンジンなのだから、店員に詳しく聞いておこう。




煙を吹くマフラー

3-2.マフラー


 エンジンをかけたら排気音が正常かどうかを確認しよう。
純正のマフラーが付いているなら、排気音がうるさいということはないだろう。

 もし異音がしたり、うるさかったりした場合は、マフラーが老化して穴が空いている可能性がある。
そういった場合、修理してくれるのかも店員に聞いておこう。




シフトノブ

3-3.ミッション


 試乗してみて、ギアが変更しにくいということはないか、
またスムーズなギアチェンジが出来るかどうかを良くチェックしよう。
良くあるのが、2速発進が多かったトラックの場合、1速になかなか入らないという症状だ。
あとは、バックギアもちゃんと入るか確認しておこう。

 エンジンとミッションは、トラックの最重要箇所ともなる大事な機関なのでよくチェックしておこう。




クラッチペダル

3-4.クラッチ


 ミッションの入り具合を確認する際に、クラッチも正常に作動しているかを確認しておこう。
半クラッチ気味になってしまったり、異音がしたりするかもしれない。

 クラッチも交換となってしまったらかなりの費用がかかるのでよく確認しておくこと。




ブレーキ

3-5.ブレーキ


 試乗すれば必ず気にはすると思うが、ブレーキにも注意を払おう。
ブレーキもただ止まればいいかというとそんな事はなく、異音ゴリゴリ感、踏むこんだ時にハンドルがブルブルと震えたりしないかを確認しよう。

 ブレーキに異状がある状態で運転することほど危険なことはない。
車は走れなくなる分には事故はしないが、止まれなくなってしまうのは危険すぎる。




リーフスプリング

3-6.足回り


 発進時や、停止時に足回りにガタつきや異音がないかを確認しよう。
空荷の状態での試乗なので、正確な足回りの感覚はわかりずらいが、それでも注意深く走行するのが大事だ。

 以前、すごく傾きながら走っていたトラックを見かけたが、大丈夫なのかととても不安になったことがある。




電飾が凄いデコトラ

3-7.ランプ類



 ヘッドライトを始めとする、各種ランプ類が全て点灯するかを確認しよう。
特に、車幅灯などは切れやすいので良く見ておこう。

 ランプが付いていないだけで警察に捕まる事もある。

4.その他のチェック項目

メーター

4-1.走行距離


 中古トラックを買う場合に、一番気になってしまうのが走行距離だ。
確かに、50万キロや60万キロともなってくると不安に思う部分もあると思う。
しかしトラック乗りならわかるとは思うが、トラックにおいて走行距離はあてにならないのだ。

 なので走行距離が少なければ良いトラック、走行距離が多いとダメなトラックとは言い切れない。
走行距離に惑わされずに冷静に見分けて欲しい。




修復歴の有無

4-2.修復歴(事故歴)の有無


 走行距離と同じくらいに気になるのが修復歴の有無だろう。
修復歴とは簡単に言えば事故歴があるかどうかということだ。

 もちろん、修復歴なんて無い方が良いに決まっている。
でも、どうしても欲しいトラックが修復歴ありだった場合はどうすればいいだろうか。

 修復歴と一口に言っても様々で、軽微なものから重大なものまである。
ここでのポイントは、修復箇所がエンジンのあたりまできていないかと、架装に影響が無さそうか、という辺だろう。
あとは実際に自分の目で見て、試乗をし、納得するしか無いだろう。

 もちろん修復歴があるトラックの全てが悪いわけではない。




スペアタイヤ

4-3.スペアタイヤ


 スペタイヤの有無を確認しておこう。
私には、どうしてもトラックのタイヤはバースト(破裂)しやすいイメージがあるので、スペアタイヤは是非とも欲しい。

 タイヤをバーストさせないためには、日々の空気圧の点検などが不可欠だ。
タイヤの空気圧に関してはこちらの記事を参考にして欲しい。
トラックのタイヤの空気圧、入れ方や目安について




車載工具

4-4.車載工具


 車載工具の有無を確認しておこう。
前のオーナーが、トラックから下ろしてしまって無くなってしまっている事もある。
いざという時に、車載工具が無いと困ってしまうことがあるだろう。
ジャッキも入っているかどうかチェックしておきたい。

車載工具に関しては、こちらの記事を参考にして欲しい。
無いと危険!?用意しておきたい車載工具

5.お店の対応

雰囲気の良い店員

5-1.接客の雰囲気


 あなたは、丁寧な接客は当たり前だと思ってはいないだろうか。
しかし、全ての中古トラック販売店が丁寧な接客をしているとは限らない。
実際に私がトラックを購入した時も、良いトラックだったのにひどい接客をされて腹が立ち、結局違う販売店で購入した。

 接客が良い販売店なら、アフターサービス等も安心して任せることが出来るだろう。




安心できる契約

5-2.保証の有無


 中古トラックを購入する上で大切になってくるのが、保証の有無だろう。
新古車のようなトラックなら保証を使うこともあまりないだろうが、年数が経過していたり、ある程度の走行距離を超えているようなトラックなら保証付きで購入したいものだ。

 よくある保証内容としては、「エンジン」「ミッション」
「デフ」に対して3ヶ月~6ヶ月程の保証
をしますというのが多いだろう。
さらに、電装品などの付加要素があるとありがたい。




良心的な価格

5-3.乗り出し価格


 店頭表示価格ではあんなに安かったトラックが、いざ購入しようと思ったらとんでもない金額になってしまった!!
という事は意外と良くあるようで、お客さんを惹きつけるために店頭価格を格安にしておいて、乗り出し価格を出す時に元を取るという手段のようだ。

 お店側からすると、集客に繋がるいい方法かも知れないが、コチラとしてはそんなボッタクリに近いお店では購入してくないというのが本音だろう。
なので、乗り出し価格をきちんと問い合わせておいたほうがいいだろう。
またお店によっては¥ASKとなっているところも多いが、この場合も問い合わせてみるのが早いだろう。

 乗り出し価格について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして欲しい。
Q.乗り出し価格とはなんですか?

おわりに

 いかがだっただろうか。
おおよそ、これらの事に気をつけていればよほど「ハズレ」なトラックを買わされてしまうこともないだろう。
また、もっとトラックに詳しい方ならオイル漏れなどの確認もしておきたいところだが、あまり詳しくない方にはハードルが高いので今回は省略させていただいた。

 あなたが中古トラックを買おうと思った時に、この記事を参考にしてもらえれば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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