ETC車載器の取り付けとセットアップ方法

ETC車載器の取り付けとセットアップ方法

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整備士
 ETCを取り付けてみたいが、よくわからない。
そんな人は結構いるのではないだろうか。

 今回は、簡単にETC車載器を取り付ける方法について紹介する。
ちなみに今回の記事は、少しでも車に詳しい人向けの内容だ。


              
                                                           

ETCの取り付け方法

ETCセットアップ

1.ETCのセットアップ


 まずは、ETC車載器のセットアップを行おう。
セットアップとは「このETC車載器は、この車両に取り付けられている」といった情報をETC車載器に書き込む手続きのことだ。

 セットアップを行うには、ETCセットアップ取扱店にてセットアップしてもらう。
その際の料金は¥3,000ほどだ。

 セットアップ取扱店はこちらから探すことが出来る。
セットアップ取扱店情報:ORSE|財団法人道路システム高度化推進機構

 ETC車載器と車検証を持っていけばセットアップをしてくれる。




工具箱

2.ETC取り付けに必要なもの


 セットアップが完了したら必要なものをそろえて、ETCを取り付けよう。

【取り付けに必要なもの】
  • セットアップ済みETC車載器
  • ドライバー
  • 内張りはがし
  • 配線コネクター
  • ペンチ
  • 検電器

大体、上記のものがあれば取り付けることが出来るはずだ。

ETCをトラックなどに取り付ける場合は、24V対応かを確認してから購入しよう。





シガーソケットの裏

3.シガーソケットを外す


 ETCの電源は、アクセサリー電源と呼ばれるところから引っ張ってくる必要がある。
大体のETC車載器の配線は「アクセサリー電源用」「アース用」の2本であることが多い。

【シガーソケットの配線を使おう】
 問題の「アクセサリー電源」だが、シガーソケットの配線を流用しよう。
ドライバーや内張り剥がしをうまく使い、シガーソケットを取り出そう。
(車種によって外し方が異なるので、詳しくは言及できない)

 黒の配線と、黒以外の色の配線があるはずだ。(多くの配線は白系)
真っ黒の配線はアースで、それ以外がアクセサリー電源となっている。
不安な方は、検電器を使用して、キーシリンダーを「ACC」にした際に反応する配線の色をメモしておこう。

 上記に加えて「常時電源用」の配線を追加しているものもあるが、今回は簡単に取り付けることを目的としているので、常時電源用の配線もアクセサリー電源から取ることにする。(自己責任でお願いしたい。)
ちなみに、高速道路でのETCレーンの通過には支障は出ない。





配線コネクター

4.配線コネクターを使って電源を取る


 ETC車載器の配線は「ギボシ」と呼ばれる圧着端子が付いているが、車体側から都合良く余ったギボシ端子付きのアクセサリー電源が出てきているなんてことはまずないので、ETCから出ているギボシは切ってしまおう。

【アクセサリー電源】
 今回、配線を接続するのに使用するのは、配線コネクター
(エレクトロタップ)だ
配線コネクターは、配線に割り込ませて取り付ける事で、電力を供給することが出来る。
これで、先ほど確認したシガーソケットのアクセサリー電源から電力を供給してもらおう。

 配線コネクターの使い方は簡単で2本の配線を挟むだけだ。
しかし、挟む時には結構な力が必要なので、ペンチでしっかりと挟もう。
画像で見ると、黄色の配線をシガーソケット側のアクセサリー電源、青い配線をETC側のアクセサリー電源と見立てて貰えばいいだろう。

【アース】
 アースは、裸圧着端子と呼ばれる、ネジと一緒に挟み込むタイプの圧着端子が付いていることが多い。
その場合は、金属部分に取り付けられているネジを探し、一緒に締め込もう。

 また、アクセサリー電源のようにシガーソケットのアース配線から配線コネクターで取り付けてもいいだろう。

【配線コネクターの使い方の動画】





アンテナの取り付け

5.アンテナの取り付け


 ETC車載器がアンテナ一体型の場合は、ここを飛ばして
「6.ETC車載器を取り付ける」へ進んで欲しい。

 ETC車載器とアンテナが分離しているタイプの場合は、アンテナをフロントガラスの上部に両面テープで貼り付ける。
両面テープは購入時に付属されているはずだ。
貼り付けの際には、フロントガラスをキレイにしてから貼り付けよう。




ETC車載器本体の取り付け

6.ETC車載器本体の取り付け


【アンテナ分離式のETC車載器】
 アンテナ分離式のETC車載器の場合は、あなたのお好きな場所に取り付けよう。
良く取り付ける場所は、以下の通りだ。

[取り付けることが多い箇所]
  • 運転席のハンドルの下
  • 助手席のグローブボックスの下
  • グローブボックスの中(難易度高い)


【アンテナ一体式のETC車載器】
 アンテナ一体式の場合は、ダッシュボードの上に取り付けなけいと、ETCレーンを通る際にセンサーが反応してくれなくなってしまう。
なので、アンテナ一体式のETC車載器はダッシュボードに取り付けて欲しい。


 以上でETCの取り付けは完了だ。 試しに、キーをACCまで回してETC車載器が動作するか確認してから高速道路へ行こう。

ETC車載器の取り付け動画

 今回紹介したETCの取り付け方法とは多少異なる部分があるが、取り付けの流れはこの動画と対して変わらないので、参考にしてもらいたい。



おわりに

 いかがだっただろうか。
この記事を読んで、取り付けが難しそうだと思ったら素直にカーショップで取り付けてもらおう。
費用は恐らく¥10,000~¥15,000ほどだろう。

なお、自分で取り付ける際は全て自己責任で取り付けて欲しい。
取り付けの際に起きた事故などは、当サイトでは責任を負いかねる。

【ETCに関する記事】

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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