車を乗り換えた際のETCの手続きと再セットアップの料金

車を乗り換えた際のETCの手続きと再セットアップの料金

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付け替えに悩む男
 新しい車やトラックを購入して、以前乗っていた車から荷物をおろしていたら、ETCの存在に気付いた。
このETCを新しい車に取り付けよう!ん?でもこのまま取り付けて使えるものなのか?

 こういった相談をよく受けるので、今回は車の乗り換え時のETCの手続きと再セットアップについて説明しよう。


              
                                                           

車の乗り換え時のETCの手続き

手続きをしている様子

情報を書き換える「再セットアップ」


 ETCを付け替えた場合、再セットアップという手続きが必要になる。
この再セットアップというのは、ETC車載器に登録情報を書き換える手続きのことで、使用者や車台番号、自動車の登録ナンバーなどの情報を読み込んでいる。

 どこで再セットアップを行えばいいかというと、カー用品店などの一部に「ETCセットアップ取扱店」というものが存在しおり、そこでETCの再セットアップを行える。

 お近くのETCセットアップ取扱店は以下のサイトから探してみて欲しい。
セットアップ取扱店情報:ORSE|財団法人道路システム高度化推進機構

【再セットアップに必要なもの】
  • 新しく取り付ける車両の車検証
  • ETC車載器一式

上記のものを持ってETCセットアップ店に行こう。

【再セットアップの費用】
 再セットアップの際にかかる費用は、およそ¥3,000だ。
この料金は、店舗によって違うので、事前に連絡して問い合わせておこう。



再セットアップをしないとどうなるの?


 車を乗り換えてウキウキ気分なのはわかるが、以前乗っていたトラックや自動車のETCをそのまま新しい車両に取り付けて高速道路に乗ってはいけない。

【なぜ使いまわしてはいけないのか】
 例えば、軽自動車に取り付けていたETCを、トラックに付け替えたらどうなるだろうか。
ETC車載器は、「軽自動車での利用」という設定になってしまっているのに、そのままトラックに付けて高速道路を走行すると、「トラックで走行しているが軽自動車の料金」と安く請求されてしまう。
これは不正通行として罰金をとられ、更には逮捕されるケースもある。

【不正通行時の罰則】
パターン1
高速道路の通行料金をごまかそうと不正通行を行った場合
監視カメラなどをから不正通行を行ったものを特定し
通行料金の3倍の金額を請求される。
パターン2
上記の行為を繰り返し行う悪質な不正通行者は警察に通報される。
不正通行を行った運転手は「道路整備特別措置法第58条」の規定により30万円以下の罰金が課せられる。

【ETCの不正通行での逮捕例】
 大阪府の男は、軽自動車用にセットアップされたETC
車載器を大型トラックに取り付けて、高速道路を不正通行していた事が発覚し、道路整備特別措置法違反などの容疑で逮捕された。
調べによると、このトラックは100回もの不正通行を繰り返していたという。


ETCの不正通行に関する動画

 今回の記事とは直接関係ないが、ETCレーンを強行突破する様子を撮影した動画を見つけたので紹介しよう。
この撮影者は、前の車両が不正通行したために、撮影者の車両も不正通行扱いになってしまっているように見えるが、出口では普通に料金を徴収されただけのようだ。
ちゃんと、ETC搭載車には反応してくれているようだ。



まとめ

 いかがだっただろうか。
今回の要点は以下の通りだ。

  • ETCの流用自体は可能だが、その際にはセットアップが必要である。
  • セットアップしていないETCを利用すると不正通行となり、悪質な場合は捕まってしまう。

 あなたも、ETCを付け替える場合はちゃんとセットアップを行っていただきたい。

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~参考になったら、みんなにも教えよう~
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