おすすめの車載工具

おすすめの車載工具

あとで読む: このエントリーをはてなブックマークに追加
工具箱
 簡単な整備でも、自分の手で行うことでトラックへの愛着もどんどん増してくる。
しかし、そんな愛着のあるトラックを整備するのだから、出来ることなら上質な工具で整備・点検したいものだ。
そこで今回は車載工具にもおすすめな上質な工具を紹介する。



中古トラック買いたい的!おすすめの工具

 以前、車載工具に関する記事を書いたが、あの記事で紹介した車載工具は本当に必要最小限の工具だ。
今回の記事では、さらに追加したい工具とおすすめのメーカーを紹介する。

以前書いた車載工具の記事はこちらからどうぞ。
無いと危険!?用意しておきたい車載工具

では、本題に入ろう。




PBドライバー
赤いグリップが特徴のPB

ドライバーの先端
左がPBのマイナスドライバー

「PB SWISSTOOLS」のドライバー


 まず最初に紹介したい工具が「PB SWISSTOOLS」のドライバーだ。
ドライバーなんてどこのメーカーも同じだ。とあなたは思うかもしれない。
しかし、PBは違うのだ。

 まず、よくあるドライバーといえば先端が磁石になっていて外したネジが落ちない様になっているものだ。
先端が磁石タイプのドライバーは、ドライバーとしての強度が低い。
なので、ガッチリ締まっているネジを緩めようと思ったらドライバーの方が壊れてしまう可能性がある。
実際にマイナスドライバーがスクリューしてしまった事もあった。

 PBのドライバーは磁石素材を使用していないので強度がある。
さらに、無理に使用しても折れるような事も滅多にない。
耐久性がものすごいのである。
グリップにしても、何回落としても踏みつけても一度も割れたことはない。
そんなPBのドライバーの中で、最も注目してもらいたいのがマイナスドライバーだ。
通常のマイナスドライバーとは先端の形状が違うのだ。(画像参照)
この形状のおかげでネジとドライバーがぴったりとフィットし
"ナメづらくなる"のである。
是非一度、この回し心地を体感していただきたい。

 PBはドライバーだけに留まらず、無反動ハンマーやカラフルな六角レンチなども名作だ。

PB SWISSTOOLSの公式サイト(英語):
http://www.pbswisstools.com/en.html




コンビネーションレンチ
右側がボックスレンチ、左側がスパナだ

「Stahlwille」のコンビネーションレンチ


 コンビネーションレンチとは、片方がスパナ、もう片方が
ボックスレンチになっている、まさにコンビネーションなレンチだ。
そんなコンビネーションレンチのおすすめは「Stahlwille
(スタビレー)」だ。
質実剛健、ドイツの工具メーカーであるスタビレーのコンビネーションレンチは逸品だ。
塗装が剥げにくい梨地加工が施されたそのレンチは、大手工具メーカー「Snap-on」などに比べて地味に見えるかもしれない。
しかし、耐久製、レンチの作り込み、どれをとってもレンチの最高峰と言えるだろう。

 このスタビレーのコンビネーションレンチは、ナットを
"ナメにくく"するために面接触で捉え、確実にナットを回すことが出来る。
さらに、落とした時にも他のレンチとは違う。
何が違うのかというと、落下時の音だ。
スタビレーのレンチを落とすと、かなり甲高い音が響くのだ。
これにより「落とした事に気付かない」を防止するのである。
そんな最高峰のレンチを一度手にしてもらいたい。

 トラックの軽整備で使用するサイズは「8mm,10mm,
12mm,13mm,14mm,17mm」あたりを揃えたい。

Stahlwille(スタビレー)の公式サイト(英語)
http://www.stahlwille.com/




ラチェットとソケット
天下のスナップオンだ

「Snap-on」のラチェットハンドル&ソケット


 そもそもラチェットハンドルとは何かわからない人もいるだろう。
ラチェットハンドルとは...

ラチェット機構によって回転方向が一方向に制限され、逆回転させると空回りするため、ボルトやナットを素早くしめることができる。
ラチェットレンチ - Wikipedia

この機能を搭載したハンドルだ。
しかし、ハンドルだけあっても意味が無い。
そこでソケットの出番だ。
ボックスレンチの様なソケットを装着することによって、素早くナットやボルトを回すことが出来る。
また、ソケットにはドライバータイプや、ヘックスロープなど様々なタイプがあるので、必要に応じて増やすことが出来る。

 このラチェットハンドルのパイオニアといえばスナップオンだろう。
一時期は、FACOMというブランドのラチェットハンドルが一世を風靡したが、私はやはりスナップオンだと思っている。
一度、重厚感溢れるスナップオンを手にとって貰いたい。

 サイズに関しては、ラチェットハンドルは3/4"sqという
サイズが使い勝手がいい。
ソケットに関しては、「8mm,10mm,12mm,13mm,14mm
17mm」と、コンビネーションレンチと同じ感じで揃えてもらいたい。

Snap-onの公式サイト:
http://www.snapon.co.jp/




モンキーレンチ
大きめなものが使いやすい

「BAHCO」のモンキーレンチ


 上記の工具ではカバーできないナットやボルトが出てきたら
モンキーレンチで対応するしかないだろう。
モンキーレンチとはスパナの一種で、サイズを自由に変える
ことが出来る。
しかし、工具的な精度でいうとなるべくは使用したくないので最終手段と思って使って欲しい。

 そんなモンキーレンチの名作はやはり「BAHCO(バーコ)」だろう。
このバーコのモンキーレンチはガタつきが非常に少ない。
ほとんどないと言っても過言ではないだろう。
例えば、コピー用紙をバーコのモンキーレンチではさみ、コピー用紙の方を持ち上げるとモンキーレンチも持ち上がる。
そのくらい精度の高いモンキーレンチなのだ。
ただ、モンキーレンチの不便なところは、ナットを回すたびに
くわえなおさなければならないところだ。
これでは、作業効率が下がってしまう。
しかし、モンキーレンチとは"非常用"的な位置づけの工具なので仕方ないといえば仕方ない。

BAHCOの公式サイト(英語):
http://www.bahco.com/english/




ラジオペンチ
大きめなものが使いやすい

「KNIPEX」のラジオペンチ


 何かをはさみたい!そんな欲望が抑えられない時は、クニペックスの商品を手に取ろう。
ニッパや、ペンチ類などかなりの種類の"はさみ物"を製造
販売しているのがクニペックスである。
そこで私が紹介したいのが、ラジオペンチだ。

 あなたも生まれてから今まで、一度くらいはラジをペンチを使ったことがあると思うが、クニペックスのそれは全くの別物だ。
まず、付け根のニッパ部分、切れ味が凄まじい。
こんなにサクサクと切れてしまうのかというほどの切れ味だ。
また、ペンチ部分にしても、隙間なく挟む事が可能だ。

 トラックの中に一本入れておけば必ずあなたの役に立つことだろう。

KNIPEXの公式サイト:
http://www.knipex.com/




ネジザウルス
一見、ただのペンチだ

ネジザウルス2
このようにネジを挟む

番外編:「ネジザウルスGT」


 外れないネジを無理やり緩めようとしたらネジがナメて
しまった...なんて経験をしたことがあるだろう。
そのネジ、放置したままだろうか?
そんな時に大活躍してくれるのがネジザウルスだ。
見た目はペンチだが、実際はネジを外すためだけに作られた
ペンチなのである。
このネジザウルスにかかれば、かなりの高確率でネジを外すことが出来る。
ハッキリ言って感動モノだ。
ホームセンターなどでも入手可能なので、一度試してみると良いだろう。

ネジザウルスGTの公式サイト:
http://www.engineer.jp/products/nipper/np04/item_04/pz-58




プライヤーレンチ
プライヤーレンチ

番外編:「プライヤーレンチ」


 はさみ物のKNIPEX。そんなクニペックスが、ものすごい
便利なプライヤー(ペンチ)を販売している。
従来の使いづらかったモンキーレンチの欠点を解消した「プライヤーレンチ」というものだ。
とりあえず、動画を見てもらったほうが早いだろう。



どうだろうか、この素晴らしいプライヤーは。
是非とも欲しくなるだろう。
私は、この「プライヤーレンチ」と少し形状の違う「コブラ」という物を所有しているがどちらも満足のいく使い心地だ。

KNIPEXの公式サイト:
http://www.knipex.com

おまけ

 いかがだっただろうか。
あなたも上記のような工具でトラックの整備をしたくなったのではないだろうか。
しかし、これらの工具を全て揃えると結構な出費になってしまう。
そんな時は、車載工具セットのような物を購入するもの良いだろう。
例えばこれだ。


車載工具セット
"使える"工具が揃っている

「KTC」の車載工具セット


 KTCといえば京都で作られている国産工具メーカーで
初心者からプロまで使用するほどの逸品だ。
これは、バイク乗りのために作られた車載工具セットだが
もちろんトラックでの使用も十分可能である。
これを皮切りに様々な工具を揃えて欲しい。

KTCの公式サイト:
http://ktc.jp/


~参考になったら、みんなにも教えよう~
このエントリーをはてなブックマークに追加

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)