トラックのバッテリーの交換方法

トラックのバッテリーの交換方法

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バッテリー
 トラックのバッテリーが上がってしまい「そろそろバッテリー交換をしなくてはいけないな」とは思いつつも、交換のタイミングを逃してしまい、そのまま乗り続けている。というような事はないだろうか。
ギクっと思ったあなた。早急にバッテリーを交換しよう。
一度上がってしまったバッテリーはまた上がってしまう可能性が高いのだ。
今回は、費用を抑えたいあなたのために、誰でもできるバッテリー交換の方法を紹介する。



【目次】

なお、バッテリーが上がった時の対象法についてはこちらを参考にして欲しい。
バッテリー上がり時のブースターケーブルの繋ぎ方


※バッテリー交換は自己責任の元、行って欲しい。
自信のない方は、整備工場などに依頼しよう。
また、万が一バッテリー交換時に起きた事故や怪我などについては、当ブログでは責任を負いかねる事をご了承いただきたい。

バッテリーの選び方

バッテリーの見方
 まず、あなたのトラックにどのようなバッテリーが付いているかを確認する必要がある。
確認方法はいたって簡単だ。
バッテリーの上部を見てもらえばわかるが「85D26R」
「80D23L」などと書いてあるはずだ。
この型番と同じものを2つ用意しよう。

バッテリーの交換方法

ボックスレンチ
ボックスレンチ

バッテリー交換に必要なもの


 さて、いよいよ本題のバッテリー交換だ。
まずは、バッテリー交換に必要な物を見ていこう

【バッテリー交換に必要な物】
バッテリー
当たり前だが、バッテリーがないとバッテリー交換は出来ない。
10mmのボックスレンチ(必要に応じて12mm,13mm)
バッテリー交換にはボックスレンチが必須だ。スパナを使用する人もいるが
スパナはナットを"ナメやすい"ので最終手段程度に考えたい。
また、基本的には10mmのボックスレンチで交換可能だが、ターミナルを交換していたりすると12mmや13mmの場合もあるので必要に応じて用意しておこう。
軍手
手を汚したくない方は軍転を用意しよう。気にしない人
なら不要だが、思わぬ怪我をするかもしれない。

これら用意したら、実際にバッテリーを交換しよう。
まずは、現在取り付けられているバッテリーを外すところからだ。



バッテリーを外す手順
バッテリーを外す手順

ターミナル
ターミナルを緩める

バッテリーを外す


 普通の乗用車とトラックの一番の違いは、乗用車が12Vに対してトラックは24Vというところだ。
そのため、トラックは12Vのバッテリーを直列で繋ぎ24Vにしている。
この「直列に繋がった2つのバッテリー」というのがあなたの頭を混乱させる原因ではないだろうか。
では、バッテリーを外してみよう。

【バッテリーを外す手順】

  1. トラック側のマイナス端子を外す
  2. トラック側のプラス端子を外す
  3. バッテリー同士で繋がっているマイナス端子を外す
  4. バッテリー同士で繋がっているプラス端子を外す

[1.トラック側のマイナス端子を外す]
10mmのボックスレンチを使用しバッテリー端子についているターミナルを緩める。(※画像参照)
ここのナットを緩めると、配線が外れる。
この際にナットが"ナメない"ように気をつけよう。

[2.トラック側のプラス端子を外す]
1.と同様の手順でターミナルを緩めてバッテリーから配線を外す。

[3.バッテリー同士で繋がっているマイナス端子を外す]
バッテリー同士で繋がっている側のマイナス端子の配線を上記と同様の手順で取り外そう。

[4.バッテリー同士で繋がっているプラス端子を外す]
同様に、プラス側の配線も取り外す。

これで、バッテリーの取り外しが完了だ。



バッテリーを付ける手順
バッテリーをつける手順

バッテリーを付ける


 さて、バッテリーが外れたので、今度は新しいバッテリーを取り付けよう。
手順は以下の通りだ。

【バッテリーを付ける手順】
  1. 片方のバッテリーのプラス側に短い配線を取り付ける
  2. もう片方のバッテリーのマイナス側に短い配線の反対側を取り付ける
  3. 余っているプラス側をトラックから来ているのプラスの配線を取り付ける
  4. 余っているマイナス側をトラックから来ているマイナスの配線を取り付ける
  5. それぞれの端子がしっかりと締まっているかの確認

[1.片方のバッテリーのプラス側に短い配線を取り付ける]
先ほどバッテリーを外した最後に、バッテリー同士を繋げていた短い配線があっただろう。
その配線を片方のバッテリーのプラスに繋げ、ターミナルの
ナットを10mmのボックスレンチで締める。

[2.もう片方のバッテリーのマイナス側に短い配線の反対側を取り付ける]
配線の反対側をもう片方のバッテリーのマイナスに繋げ、
ターミナルのナットを締める。
これで、バッテリー同士を直列に繋げられたはずだ。

[3.余っているプラス側をトラックから来ているプラスの配線を取り付ける]
さて、2.で繋げたバッテリーのプラス端子をトラックから来ているプラスの配線に上記同様、取り付けよう。

[4.余っているマイナス側をトラックから来ているマイナスの配線を取り付ける]
最後に残ったマイナス端子をトラックから来ているマイナスの配線と繋げよう。

[5.それぞれの端子がしっかりと締まっているかの確認]
これにてバッテリーの取り付けは完了したが、それぞれの端子がしっかりと締まっているかを確認しよう。
レンチで無理やり締め込みすぎるのは良くないので、走行中に外れることのないように締めておこう。

言葉にするとややこしいが、外した時と全く逆の手順で取り付けているだけである。

この作業の危険な点は、プラスとマイナスを接触させてしまいショートさせてしまうことだ。
なので、バッテリーの端子と配線の意図しない接触に気を付けよう。
外したターミナルにビニールテープなどを巻いておくのも良いだろう。

おわりに

 いかがだっただろうか。
工場や、カー用品店でバッテリー交換を依頼するのもいいが、点検料やらなにやら上乗せさせて
高くなってしまう場合がある。
そんな時は、あなたの手でバッテリー交換をするのが経済的だ。
さらに言えば、トラックへの愛着も増すだろう。
バッテリー交換をする際にこの記事が参考になれば幸いである。

~参考になったら、みんなにも教えよう~
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